メインフレームへのファイルの送信

メモ:このような転送を定期的に実行する場合は、転送の設定を転送要求ファイルに保存することができます。

PC からメインフレームにファイルを送信するには

  1. [設定] ボタンをクリックし、ファイル転送の設定を行います。

    ほとんどの場合、[プロトコル] タブにある既定設定を選択するだけでファイル転送の構成は完了です。

  2. [OK] をクリックします。

  3. [転送] ダイアログボックスの [ローカル] で、次のいずれかを行います。

    • [ローカルフォルダ] を参照し、一覧から 1 つまたは複数のファイルを選択します。

      -または-

    • [ファイル名] ボックスにパスとファイル名を入力します。

  4. [転送方式][既存ファイルの処理][レコード形式] を設定します。

  5. ホストファイル情報を次のように指定します。

    対象ホストシステム

    操作

    CICS

    [ファイル名] ボックスにファイル名を入力します。

    複数ファイルの転送は実行できません。

    ファイル名を入力しない場合は、PC ファイル名からピリオドと拡張子 (名前に含まれる場合) を取り除いた名前が使用されます。ファイルの上書きを避けるため、同じファイル名で拡張子の異なるファイルを送信しないでください。

    CMS

    [ホストファイルの表示] をクリックし、1 つまたは複数のホストファイルを選択します。

    -または-

    [ファイル名] ボックスにファイル情報を入力します。

    ファイル名を入力しない場合は、Reflection は PC ファイル名を使用します。転送する PC ファイルにファイル拡張子がないと、転送は実行できません。

    TSO

    [ホストファイルの表示] をクリックし、1 つまたは複数のホストファイルを選択します。

    ユーザ ID と同じレベルの修飾子を持つデータセットがすべて表示されます。

    -または-

    [ファイル名] ボックスにファイル情報を入力します。

    ファイル名を入力しない場合は、Reflection は PC ファイル名を使用します。

  6. ファイル転送を開始するには、次のいずれかを実行します。

    • [転送] ボタンをクリックして、指定した転送先にファイルを移動します。

      -または-

    • ソースファイルをドラッグし、目的の転送先ファイルにドロップします。