5.11.11 表示オプションの設定

メモ:「キャプション」設定の構成は、「クラシック」ユーザインタフェースモードの際にすべての 3270/5250 セッションで使用できます。

[キャプション]

Reflection のタイトルバーに表示される文字列を指定します。

Reflection が実行中、この文字列もタスクバーに表示されます。Reflection が実行中であっても最小化されている場合、構成された文字列は、タスクバーに表示されます。事前に定義されたショートカットのオプションを入力するか、ボックスに最大 260 文字まで入力します。事前に定義されたショートカットとオプションは、次のとおりです。

 

ショートカット

オプション

 

&w

Micro Focus

 

&r

製品名

 

&f

セッションファイル名

 

&s

セッションの種類

 

&t

トランスポート

 

&h

ホスト名

 

&d

日付

 

&c

接続状況 (接続しているかどうか、およびどのトランスポートを介しているかなど)

 

&v

割り当てられたデバイス名 (割り当てられたデバイス名を使用する 5250 セッションにだけ適用されます)

 

&l

割り当てられた LU 名 (割り当てられた LU 名を使用する 3270 セッションにだけ適用されます)

 

&&

単一のアンパサンド記号 (&)

 

例として、キャプションを &s - &t - &c に設定すると、Reflection が実行中であって最小化されていなければ、Reflection 表題バーまたはタスクバーに「IBM 5250 端末 - Telnet - Telnet を介したホスト名」のように表示されます。(正確なテキストは設定によって異なります。)デフォルトは &f - &r - &s です。

[メニューバー表示]

クラシックモードでメニューとツールバーを表示します。

メモ:このオプションが選択されていない場合は、[Reflection] ボタンをクリックしてから、[メニューバー表示] 選択することでメニューを表示できます。

[ステータスバーの表示]

ステータスバーをクラシックモードで表示します。