VT 端末セッションを開き、次に [設定] ダイアログボックスを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
リボンまたは Reflection ブラウザ |
Reflection でセッションが開いている状態で、[クイックアクセスツールバー] から をクリックします。 |
TouchUx |
歯車のアイコンをタップして、 [ドキュメントの設定] を選択します。 |
[端末の構成] の下の [端末設定の構成] をクリックします。
[自動反復] |
オンにすると、ほとんどがキーが押された時に反復します。[Shift] キー、[Return] キー、および [Ctrl] キーは、自動反復しません。 |
[ブレーク] |
オンにすると、Break 機能が使用できるようになります。クリアすると、Break コマンドと VtF5 (Break) キー ([Ctrl] + [Break]) が使用できなくなります。 |
[ローカルエコー] |
オンにすると、キーボードから入力された各文字が画面に即時表示されます。ホストコンピュータと通信中は、キーボードから入力した各文字がホストに送信されます。ほとんどのホストシステム (例えば、VMS 使用の VAX) は、同じ文字を即時に端末に返します (つまり、文字をエコーします)。文字は、ホストから返されるまで画面に表示されません。 オンラインでこのオプションをオンにすると、各文字は、直接ディスプレイメモリ (画面) とホストコンピュータの 2 箇所に送信されます。エコーを返すホストシステムでは、入力する各文字が 2 度画面に表示されることを意味します。一部のパブリックネットワークなど、入力文字をエコーしないホストシステムとの通信の場合にだけ、このオプションをオンにしてください。 |
[マージンベル] |
オンにすると、カーソルが右マージンから 8 文字の位置に達するとベルが鳴ります。 |
[警告ベル] |
オンにすると、ASCII のベルコード (Bel、10 進コードの 7) がホストから送られたりキーボードから入力された時にベルが鳴ります。 非保護フィールドなどで鳴るフォーマットベルを使用不可にするには、[警告ベル] オプションをオフにします。 |
[VT [Backspace] キー] |
[Backspace] キーを押して送信される機能を選択します。 [Backspace] キーは、[キーストロークと操作の割り当て] を使用して再割り当てすることもできます。それを実行しても、[VT [Backspace] キー] オプションに影響はありません。ただし、VtBackArrow 端末キーの割り当てを変更した時に影響がでます。 |
[カーソルキー] |
このオプションは、補助キーパッドとエディタキーパッドの 4 つの矢印キーが送信する文字を設定します。この設定は通常、ホストによって設定され、セッションドキュメントには保存されません。 矢印キーが正しく機能しない場合は、ホストプログラムが異常終了した時にこのオプションが誤って [アプリケーション] に設定されたままになっていることが考えられます。この設定を [カーソル] に戻しても矢印キーに関する問題が解決しない場合は、[端末 ID] の設定値が、ホストが期待する端末の種類に一致していることを確認します。例えば、VT52 の設定では、その他の (ANSI) モードとは異なるカーソルキーコードが送信されます。 メモ:この機能は、WYSE エミュレーションの場合、利用できません。 |
[補助キーパッド] |
このオプションは、補助キーパッドの各キーが送信する文字を制御します。この設定は通常、ホストによって設定され、セッションドキュメントには保存されません。 数値キーまたは PF キーが正しく機能しない場合は、ホストプログラムが異常終了した時にこのオプションが誤って [アプリケーション] に設定されたままになっていることが考えられます。この設定を [テンキー] に戻しても問題が解決しない場合は、[モード] の値がホストの設定に一致していることを確認します。例えば、VT52 の設定では、その他の (ANSI) モードとは異なるキーパッドコードが送信されます。 メモ:この機能は、WYSE エミュレーションの場合、利用できません。 |
メモ:[キーストロークと操作の割り当て] による設定値は、ここで示すオプションより優先されます。
[ファイルと編集メニューの標準ショートカットを使用する] |
オンにすると、次のキーボードショートカットが有効になります。 |
|
|
PC のキー操作 |
端末機能 |
|
[Ctrl] +[A] |
Select All(すべて選択) |
|
[Ctrl] + [C] |
コピー |
|
[Ctrl] + [F] |
検索 |
|
[Ctrl] + [Shift] + [F] |
次を検索 |
|
[Ctrl] + [O] |
ファイルを開く |
|
[Ctrl] + [P] |
ファイルの印刷 |
|
[Ctrl] + [V] |
貼り付け |
|
[Ctrl] + [X] |
切り取り |
[[Hold Screen] キーのショートカット] |
オンにすると、Reflection はホストから受信したデータの処理を、[Ctrl] + [Q] キーで開始し、[Ctrl] + [S] キーで停止します。 Ctrl+S 文字および Ctrl+Q 文字を必要とするホストアプリケーション (EMACS など) を使用する場合は、[[Hold Screen] キーのショートカット] をオフにします。このオプションをオフにすると、[Ctrl] + [S] キー操作で Ctrl+S 文字 (ASCII 10 進の 19) を、[Ctrl] + [Q] キー操作で Ctrl+Q 文字 (ASCII 10 進の 17) をホストに送信できます。 |
[選択したテキストを常にクリップボードにコピーする] |
左マウスボタンを押したままドラッグしてテキストを選択し、マウスボタンを放すと、テキストがクリップボードにコピーされます。 |
[右クリックでクリップボードにテキストをコピーする] |
マウスを右クリックすると、Reflection 上のカーソルがある位置に、クリップボードのコンテンツが貼り付けられます。 メモ:[マウスクリックと操作の割り当て] による設定値は、ここで示すオプションより優先されます。 |
[中クリックでクリップボードにテキストをコピーする] |
マウスの中央ボタンをクリックすると、 Reflection 上のカーソルがある位置に、クリップボードのコンテンツが貼り付けられます。 メモ:[マウスクリックと操作の割り当て] による設定値は、ここで示すオプションより優先されます。 |
[矩形の指定範囲] |
マウスのドラッグした領域に含まれるテキストだけが選択されます。このオプションがオフ (非選択) の場合は、選択が行末で終了します。 |