[オプション] タブ ([転送の設定] ダイアログボックス)

[ホストから転送]

[FDF ファイルを保存する]

ホストから受信するファイルに関連付けられた FDF ファイルを保存します。FDF ファイルは、受信したデータの出力先が画面ではなくファイルの場合のみに適用されます。

[FDF ファイル]

FDF ファイル名を入力します。既定では、対応するデータファイルと同じ名前に拡張子 .FDF が付いた FDF ファイルが作成されます。

[転送状況を表示する]

オンにすると、ホストからの転送中に進行状況バーが表示されます。このチェックボックスをオフにすると、IBM System i (AS/400)は選択されたレコードを転送前に数える必要がないため、転送時間が短くなります。

[レコード末尾の空白を削除する (ASCII のみ)]

オンにすると、データの受信時にレコード末尾の余分な空白が削除されます。

[出力先]

受信データの出力先を選択します。画面を選択すると、データが [要求結果] ウィンドウに表示されます。スプレッドシートを使用してデータをDIF、BIFF、またはBIFF8ファイルに保存します。

列ヘッダの保存(BIFFおよびBIFF8のみ)

フィールド名を列ヘッダとしてBIFFおよびBIFF8転送に含める場合に選択します。

ホストに転送

説明を使用

ホストから受信するファイルとともに FDF ファイルを使用します。

[FDF ファイル]

FDF ファイルのパスとファイル名を入力します。 既定では、対応するデータファイルと同じ名前に拡張子 .FDF が付いた FDF ファイルが作成されます。

[オブジェクト]

データの転送先がIBM System i (AS/400)の新しいメンバーであるか既存メンバーかを選択します。

 

パスフレーズプロンプトを

宛先

 

[ファイルとメンバの作成]

新しいホストファイル内に新しいメンバを作成します。このオプションを使用するには、、[[転送]] ダイアログボックスでホストライブラリを指定します。

 

[メンバの作成]

既存のホストファイル内に新しいメンバを作成します。

 

[メンバの置換 (確認要)]

データを既存のファイル内の既存のメンバに送信し、上書き操作の確認を求めます。

 

[メンバの置換 (確認不要)]

データを既存のファイル内の既存のメンバに送信し、上書きするかどうかは確認されません。

[ファイルの種類]

ホスト上でファイルを作成する場合は、作成するファイルの種類を選択します。

FDF ファイルを使用してない場合、この設定はホストの既定値によって決まります。

[権限]

新しいホストファイルに対する権限を設定します。

[ファイルの説明]

新しいホストファイルを説明します。

[メンバの説明]

新しいメンバを説明します。

[レコード長]

新しいホストファイルのレコードサイズ (バイト単位) を選択します。この設定は、FDF ファイルを使用している場合は使用できません。

[フィールド参照ファイル]

送信するファイルに使用する参照ファイルを指定します。この新規のホストファイルは、FDF ファイル内のフィールド名とフィールド参照ファイル内のフィールドの定義を使用して作成されます。

フィールド参照ファイルを指定する構文を次に示します。

ライブラリ名/ファイル名

メモ:参照ファイルは、他のファイルで使用されるフィールドを定義する物理ファイルです。任意のファイルグループに必要なフィールドの説明のみが含まれるフィールド参照ファイルを作成することも、作成するファイルと同じフィールドが含まれるファイルを指定することもできます。