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6530用の[接続詳細設定の構成]ダイアログボックス

このダイアログボックスを表示するには?
  1. Reflectionで6530セッションを開いた状態で、[設定]ウィンドウを開きます。

    手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。

    ユーザインタフェースモード 手順
    リボンまたはブラウザ クイックアクセスツールバーから をクリックします。
    TouchUx 歯車のアイコンをタップし、ドキュメントの設定]を選択します。
  2. ホスト接続]の下の[接続詳細設定の構成]を選択します。

このダイアログボックスで、6530接続の詳細設定を指定できます。

メモ

マクロの作成と編集やファイル転送、ログ記録、およびその他の機能の使用方法については、セッションリボンヘルプグループの6530ヘルプを参照してください。

接続タイマー

オプション 説明
Connection Timeout このフィールドでは、リモートホストとの接続が完了するまで待機する最大時間を秒単位で指定します。既定の10秒でほとんどの接続には十分ですが、接続に失敗し、接続しようとしているホストが起動していることが確かな場合は、この値を増やしてください。
Reconnection Interval このフィールドでは、別の接続試行が行われるまでの待機時間を秒単位で指定します。

接続操作

このセクションを使用して、接続前に実行するマクロ、および/または接続の完了後に実行するマクロを選択します。マクロの作成、記録、および編集の詳細については、セッションリボンヘルプグループの6530ヘルプの「Create and Edit Macro Files (マクロファイルの作成および編集)」を参照してください。

オプション 説明
最初の接続の前にマクロまたは他の操作を実行します この項目が選択されている場合、[Select Macro](マクロの選択)ボタンが有効になり、接続を試行する前に実行するマクロを選択することができます。
メモ: このマクロは、セッションがオープンされているときにのみ実行されます。
最初の接続の後でマクロまたは他の操作を実行します この項目が選択されている場合、[Select Macro](マクロの選択)ボタンが有効になり、接続が完了した後に実行するマクロを選択することができます。

その他

オプション 説明
[キープアライブパケットを送信する] キープアライブメッセージを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。キープアライブは、定期的にパケットをホストに送信し、接続がまだ開いているかどうかを確認します。
メモ: オペレーティングシステムの問題であるため、キープアライブメッセージの間隔を設定することはできません。
Enable TCP/IP Trace このセッションのすべてのTCP/IPトラフィックをトレースする場合に選択します。これにより、通常は、TCPD.TRCという名前のトレースファイルがDocuments\Micro Focus\Reflection\HPNonStop\Logsの環境設定ディレクトリに作成されます。
FTP Port この項目を使用して、標準FTPクライアントを使用したFTPセッションに使用するポートを設定します。クリアテキストセッションの場合、通常はポート21になります。

画面サイズ

オプション 説明
Conversational Mode このフィールドは、会話モードでの画面サイズを行と列で設定するために使用されます。プルダウンメニューからいずれかの共通サイズを選択するか、プルダウンから[Custom Size](カスタムサイズ)を選択して、この項目の下にある[*Rows and Columns*](行および列)のボックスに表示されるサイズを選択することができます。行と列の最小数は24と80で、行と列の最大数は54と150です。
Block Mode このフィールドは、ブロックモードで使用する行と列の数を設定するために使用されます。会話モードと同じ値に設定すると、モードを切り替えるときの表示は変更されません。会話モードと異なる値に設定されている場合は、ブロックモードに切り替えたときに表示が選択されたサイズに変化し、会話モードに戻ると会話サイズに戻ります。
メモ: 多くのNonStopブロックモードアプリケーションは24x80のみを認識しているため、アプリケーションで別のサイズを使用できることが確認できている場合を除いて、このフィールドを24x80のままにすることをお勧めします。既知されている例外の1つは、24x80、27x132、48x80、および54x132を使用できる「tedit」です。