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IBM System i (AS/400)転送方式オプション

転送]ダイアログボックスの[転送方式]設定を使用して、転送時のファイル内のデータ処理方法を指定します。

メモ

記述ファイルを使用してデータを決まった形式に保つ場合、この設定はホストへの転送に影響を与えません。Reflectionは、既定で記述ファイルを使用します。この構成は、[転送の設定] ダイアログボックスの [オプション] タブで変更できます。

使用可能なオプションは、選択したファイル転送プロトコルによって異なります。IBM System i (AS/400)転送の場合は、次のオプションを選択できます。

オプション 説明
[ASCII] 特別な形式ではない固定長レコードのファイルに使用します。
[BASIC 順次] すべてのフィールドをカンマで区切り、文字フィールドと 16 進数フィールドをくくるように引用符を挿入するのに使用します。
BIFF Microsoft Excelなどのスプレッドシートアプリケーションとの間で転送されるファイルに使用します。 これには、BIFF8バージョンより前のMicrosoft Excelで使用されているバイナリファイル形式が含まれます。データ転送にフィールド名を含めるかどうかを選択できます。
BIFF8 Microsoft Excelなどのスプレッドシートアプリケーションとの間で転送されるファイルに使用します。 これは、Microsoft Excelバージョン97-2003 (.xls)で使用されるバイナリファイル形式です。 65536行まで使用できます。データ転送にフィールド名を含めるかどうかを選択できます。
[CSV] すべてのフィールドをカンマで区切り、カンマまたは引用符を含む文字フィールドだけをくくるように引用符を挿入するのに使用します。
[DIF] Microsoft Excelおよび他のスプレッドシートアプリケーションとの間で転送されるファイルに使用します。DIF (Data Interchange Format)ファイルには、フィールド名が含まれます。 この形式では、複数のスプレッドシートはサポートされていません。
[DOS ランダム] ホストデータベースアプリケーションのデータが DOS ランダム形式である必要がある場合に、ホストデータベースとの間でデータを転送するのに使用します。
[無変換] 変換するべきではないファイルに使用します。無変換で転送されたファイルは、ホストへの転送の際に、EBCDIC文字セットに変換されません。
[タブ区切り] すべてのフィールドをタブで区切り、引用符を含む文字フィールドだけをくくるように引用符を挿入するのに使用します。

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