3.3.2 Reflection X 内部認証の使用

Reflection X 内部認証を使用して任意の環境でテストすることができます。この認証オプションでは、手動でユーザを追加し、パスワードを設定する必要があります。

メモ:初めてドメインにログオンしたときに管理者アカウントが作成されますが、認証は Windows (または UNIX システム上の PAM) によって処理されるため、内部認証データベースにはこのアカウント用のパスワードの記録がありません。

内部認証システムを使用して管理者およびユーザアカウントを構成するには

  1. 管理コンソールの左側に並んでいるタブの中から、[認証] をクリックします。

  2. 認証システムを [内部] に設定します。

  3. 既存のアカウント名を選択し、[操作]メニューで[ユーザパスワードの設定]を選択して、このアカウントのパスワードを入力します。これは内部認証データベースに保存されます([管理者] の下にあるこのアカウント用のチェックボックスがすでにオンになっている必要があります)。

  4. をクリック(または[操作]>[新規ユーザ]を選択)し、この演習用の追加サンプルユーザの名前とパスワードを入力します。

  5. コンソールを閉じる前に、管理アカウントを使用してログオンできることを確認します。確認するには、[認証のテスト] をクリックし、管理者アカウントの名前とパスワードを入力し、[テスト] をクリックします。

    「認証に成功しました。」というメッセージが表示されます。