LDAP (ライトウェイトディレクトリアクセスプロトコル) はユーザを認証する一般的な方法で、LDAP に対応する多くのディレクトリサーバで使用できます。LDAP 認証を設定することによって、標準的でないスキーマのあるさまざまな LDAP サーバで LDAP 認証を使用できます。
設定をはじめる前に
ドメインコンポーネントとして指定したコンピュータをドメインに追加し、コンポーネントを構成します。
注意:管理者アカウントを定義せずにドメインからログオフしないでください。管理者アカウントがないと、管理コンソールにログオンして、ドメインを管理することができません。(ドメインにログオンできなくなった場合は、リカバリオプションを使用できます。)
LDAP 認証を設定するには
Reflection X Advantage 管理コンソールをインストールしたコンピュータで、管理コンソールを使用してドメインにログオンします。
[認証] タブの [認証システム] 一覧で、[LDAP] を選択し、[構成] をクリックします。
[LDAP の構成] ダイアログボックスで、LDAP サーバの構成データを入力します。
認証方式を変更したら、ドメインへのログオンに使用できる管理者アカウントとパスワードがドメインに存在することを確認します。
[認証のテスト] をクリックして、アカウントが有効であることを確認します。
関連項目