2.7.1 Reflection X Advantage のファイルを削除する

Reflection X Advantage をアンインストールしても、構成済みのデータベースは削除されません。こうした手順に従って、データベースのファイルを削除します。

Windows インストールからデータベースのファイルを削除するには

  1. X マネージャ (ドメイン接続用) で使用するデータベースを削除するには、%ALLUSERSPROFILE% フォルダ (通常の場所は C:\ProgramData) に移動して、attachmate フォルダとそのサブフォルダすべてを削除します。

  2. 単体の X マネージャで使われるデータベースを削除するには、以下の場所のどれかひとつに移動し、db フォルダとそのサブフォルダすべてを削除します。

    最新バージョンをインストールしている場合は、データベースは Micro Focus\Reflection 下の個人用ドキュメント フォルダ内にあります。

    5.1 より古いバージョンからアップグレードした場合は、データベースは \.attachmate\rx\ 下のユーザ プロファイル フォルダにあります。

Linuxインストールからファイルを削除するには

  1. インストールディレクトリを削除します。デフォルトの場所は、次のとおりです。

    /opt/ rxadvantage

    例えば、opt フォルダに移動してから、以下のように入力します。

    rm -fr rxadvantage

    インストールディレクトリの db および logs サブディレクトリには、X マネージャ (ドメイン接続用) で使用するデータベースとログが含まれます。

  2. X マネージャを構成済みのユーザのホームディレクトリに移動し、.microfocus (または .attachmate) ディレクトリとそのサブディレクトリをすべて削除します。次に例を示します。

    rm -fr .microfocus

    このディレクトリには、X マネージャで使用するデータベースとログが含まれています。