9.2 Reflection X Advantage が使用するポート

Reflection X Advantage は以下のポートを使用します。Reflection X Advantage の構成によっては、これらの 1 つまたは複数のポートで、ポート例外を許可するようなファイアウォールの構成が必要となる場合があります。

コンポーネント

既定のポート

X マネージャ

6000 (固定のディスプレイ番号を設定する場合は、使用するポートは 6000 + ディスプレイ番号となります)

ドメインノード

22001 (複数のドメインノードを構成してある場合は、ドメインノードごとに別々のポートを持つ必要があります)

ドメインコントローラ

22000 (デフォルト)

リモートセッションサービス

21999 (デフォルト)

メモ: ドメインコントローラ、ドメインノード、およびリモートセッションサービスは、Reflection Xサービスのプロセスです。上記のポートは、このようなプロセスの既定のポートです。rxsconfig コマンドラインユーティリティを実行して、システムで実際に構成されているポートを確認することができます。次のコマンドで、すべての Reflection X サービスプロセスがポート番号で並べ替えて表示されます。

rxsconfig list