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[Secure Shellの詳細設定]の[暗号化]タブ

このダイアログボックスを表示するには?

管理コンソールおよびXマネージャ使用の場合

  1. (管理コンソールのみ)[ドメインの定義]タブをクリックします。

  2. 左側にある[Xクライアント]の下のクライアント定義を選択します。

  3. 接続方法]を[Secure Shell]に設定します。

  4. 詳細設定]ボタンをクリックします。

  5. 暗号化]タブをクリックします。

[暗号化] タブの設定を使用し、Secure Shell 接続で使用可能な暗号化アルゴリズムを構成し、使用するときの優先順位を決定します。

選択されたアルゴリズムをリスト内で上下に移動させるには、矢印ボタンを使用します。

オプション 説明
[暗号アルゴリズム] セッションの暗号化に使用する1つ以上の暗号アルゴリズムを優先順に指定します。セッションに使用される暗号は、このリストの先頭に示されている項目になります(サーバもこれに対応します)。
メモ:
暗号とは暗号化アルゴリズムのことです。選択した暗号によって、Secure Shell 接続の確立完了後に送信されるデータの暗号化に使用される数学アルゴリズムが決定されます。
FIPS モードが有効になっている場合、使用可能な暗号アルゴリズムのリストは FIPS との互換性があるアルゴリズムに制限されます。
[HMAC アルゴリズム] 一連の HMAC (ハッシュベースのメッセージ認証コード) アルゴリズムを優先順に指定します。Secure Shell接続では、データの整合性を確保するために HMAC を使用します。クライアントとサーバは、それぞれ別個に、転送されたデータの各パケットに対してハッシュを計算します。転送中にメッセージが変更された場合は、このハッシュ値が異なる値となり、パケットが拒否されます。セッションに使用されるHMACは、このリストの先頭に示されている項目になります(サーバもこれに対応します)。{{ no such element: dict object['TABLE_BREAK'] }}メモ:FIPSモードが有効になっている場合、使用可能なMACアルゴリズムのリストはFIPSとの互換性があるアルゴリズムに制限されます。
[鍵交換アルゴリズム] クライアントとサーバが、共有するセッション鍵に使用する 1 つ以上の鍵交換アルゴリズムを優先順に指定します。

詳細

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