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インストールにトランスフォームを適用する

Reflection Xのインストール方法をカスタマイズするためにトランスフォームを作成した場合は、主要インストールとともにトランスフォームを配布する必要があります(これは、主要インストールに連結したり個別にインストールしたりすることができるコンパニオンインストールパッケージとは対照的です)。setup.exe やコマンドラインインストールで開始されるインストールには、トランスフォームが含まれます。

setup.exeで始まるインストールにトランスフォームを追加するには

  1. Installation Customization Tool\を起動して、[以下の製品のセットアップカスタム設定ファイルを新規作成する]をオンにします。

  2. [ユーザインタフェース] パネルに移動します。

  3. [このカスタム設定を、setup.exe を使用した対話型インストールに使用する] をオンにします。

    このオプションを選択してトランスフォームを保存すると、Installation Customization Toolは、Reflection Xインストールにトランスフォームを適用するために、[Setup]セクションに次の行を追加して、setup.iniファイルを自動的に更新します。

    CustomTransform=<your_transform.mst>

    setup.ini をこのように変更すると、setup.exe を使用するインストール (対話型ユーザインタフェースまたはコマンドラインで setup.exe を使用) が、このトランスフォームに自動的に適用されます。

  4. トランスフォームを既定の場所 (setup.exe が含まれるフォルダ) に保存します。

    これで、setup.exe を介して、トランスフォームをエンドユーザに展開できます。(ユーザは setup.exe を直接実行できます。または、setup.exe ファイルをスクリプトから呼び出したり、コマンドラインから開始したりすることができます。)

メモ

(前の手順のステップ3のように) setup.iniファイルでインストールするトランスフォームファイルがすでに指定されている場合は、コマンドラインでトランスフォームを指定しないでください。

setup.exe のコマンドラインインストールにトランスフォームを追加するには

  • コマンドラインで、次の構文を使用します。

    <path_to_setup>\setup.exe /install TRANSFORMS=<transform.mst>

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