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高度な展開の実行

大規模のカスタム展開では、一般的に以下の操作を行います。

  1. 管理者用インストールポイントを作成するために、インストール先フォルダへの管理者用インストールを行います

  2. 管理者用インストールポイントからInstallation Customization Toolを起動します。このツールは、2 つの編集モードに対応します。

    • コンパニオンファイル (.msi) を作成してください。このオプションを使用して、ユーザのワークステーションにカスタムファイル(テンプレートやその他のReflection X定義ファイルなど)をインストールします。カスタムショートカットの構成や追加もできます。

    • トランスフォームファイル (.mst) の作成。このオプションを使用して、ユーザのワークステーションへのインストールが設定されている機能をカスタマイズし、[スタート] メニューショートカットをカスタマイズし、setup.exe によるインストールと一緒に自動的に実行する追加インストールパッケージを指定します。

    メモ

    Installation Customization Toolで作業するための詳細は、ツールのヘルプメニューおよび各パネルの文脈依存型ヘルプピックから参照できます。

  3. インストールのテストを行います。

  4. 作成したトランスフォームおよびコンパニオンパッケージを使用して、Reflection Xを展開します。トランスフォームおよびコンパニオンインストールパッケージはMicrosoft Windowsインストーラ(MSI)に準拠しているので、デスクトップのショートカット、Microsoft Active Directory、またはその他のMicrosoftインストーラ互換の展開ツールを使用することができます。

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