コンテンツにスキップ

キーの追加または検索

このダイアログボックスを表示するには?

XマネージャまたはXマネージャ(ドメイン接続用)を使用の場合

  1. ［ツール］>［キー割り当て］をクリックします。

  2. ［キーボード割り当て］ダイアログボックスで、［キーの割り当て］をクリックします。

  3. ［キーの割り当て］タブで、［明示的に割り当てられたキー］の列の上にある［+］記号をクリックして［キーの追加または検索］ダイアログボックスを開きます。

    !!! note "メモ" 管理者は、［ドメインの定義］タブから［キー割り当て］を構成することもできます。

割り当てるキーは、次の 2 つのオプションによって指定できます。

  • キーを押します。キーの説明を確認して、[OK] をクリックします。

    これが、必要なキーを確実に割り当てる最も簡単な方法です。

  • 必要に応じて、[キー名の選択] リストからキーを選択し、キーの位置を指定することによって、キーの位置を特定します。

キーが、[明示的に割り当てられたキー] のリストにすでに含まれている場合、押したキーまたは選択したキーがリストで強調表示されます。キーと関連付けられたX Keysymsを確認します。

メモ

X Keysymは、キーキャップ上の記号をエンコードしたものです。一連の定義済み X Keysym には、ISO ラテン文字セット、カタカナ、アラビア文字、キリール文字、ギリシャ文字、技術文字、出版文字、APL 文字、ヘブライ文字、タイ文字、ハングル、およびキーボードにあるその他のキー ([Return]、[Help]、[Tab] など) が含まれます。

X Keysym のリストは、各キーコードに関連付けられています。このリストは、対応するキー上の一連の記号を伝えるためのものです。KeyPress イベントから X Keysym を得るための標準ルールでは、キーコードに関連付けられた最初の 4 つの X Keysym だけが使用されます。Shift および ModeSwitch (AltGr) 修飾子の状態に応じて、最初の 4 つの X Keysym のいずれかが選択されます。

キーと関連付けられたX Keysymの変更をする場合は、右側にある、対応する［割り当てたX Keysymの変更］ボタンをクリックします。X Keysym を変更するためのボタンは 4 つありますが、多くの場合、割り当てる必要があるのは [シフト無効] オプションだけです。

キーを追加または検索するためのガイドライン

  • [文字] タブで暗黙的に割り当てられているキーは、それらがすでに期待どおりに動作している場合には、割り当てる必要がありません。

  • [キー名の選択] リストを使用するときは、適切なキー位置が選択されることを確認してください。［標準］キーボードは、制御文字(\<Tab>、\<Caps Lock>など)の適切な位置です。ただし、テンキー上のキーを選択する場合は、[キー位置の選択] リストの [テンキー] を選択して、適切なキーを指定する必要があります。すでに明示的に割り当てられているキーを選択する場合、このダイアログボックスを閉じると、そのキーが［キーの割り当て］タブで強調表示されます。

詳細

Back to top