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旧来のReflection Xからのアップグレード

Reflection Xを初めて起動する場合(X ManagerまたはX Manager for Domainsのいずれか)、Reflection Xからのローカル設定は自動的に移行され、Reflection X定義ファイルに保存されます。

メモ

定義ファイル(*.rxd)には、Reflection Xの構成情報がXML形式で含まれます。このファイル形式を使用して、Reflection Xとの間で設定をエクスポートおよびインポートします。

この最初の起動時に、[移行された設定とテンプレートをインポートする] ダイアログボックスが開き、移行された設定をインポートするオプションが表示されます。このオプションはデフォルトで選択されています。[インポート]をクリックし、これらの設定をReflection Xに追加します。既存のReflection Xの設定は変更されません。

XクライアントまたはXDMCP接続を起動するには

  • クライアント名をダブルクリックします。または、クライアントを選択して、起動ボタンをクリックします。

    以前のバージョンのサーバ設定が、「config」という名前のセッション定義に移行されます。これはXマネージャの起動時に自動で開始されるように構成されます。追加のXサーバインスタンスを作成している場合、これらの設定は、指定された名前を使用して移行されます。

Reflection Xの機能の検索方法のヘルプについては、「旧来のReflection Xからのアップグレードに関する機能ガイド」を参照してください。

移行された設定とテンプレートをインポートする]ダイアログボックスが表示されるのは1回だけです。ただし、初回起動時にインポートしなければ、後でインポートすることも可能です。

rxmigrateコマンドラインユーティリティを使用して、手動で設定を移行することもできます。これは、構成された設定が共有ネットワーク位置にある場合に便利です。これらの設定は自動的に移行されません。

詳細

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