タブの ボタンを使用して、公開鍵を Secure Shell サーバにアップロードします。公開鍵は、安全な SFTP プロトコルを使用して転送されます。公開鍵をアップロードするには、パスワード認証 (または別の認証方式) を使用できる必要があります。公開鍵のアップロードに成功すると、その他の認証方式を無効にできます。
鍵をアップロードするには
タブから鍵を選択し、 をクリックします(鍵を選択していない場合または証明書を選択していない場合、 ボタンを使用できません)。
入力を求められたら、ホスト名、認証するユーザ名、ユーザパスワードを入力します。
ホストへの安全な接続が確立されると、ダイアログボックスが開き、この鍵をアップロードするホスト上の場所に関する情報が表示されます。通常は、この設定を変更する必要はありません。詳細については、以下の「注意」を参照してください。
ダイアログボックスに、転送に関する情報が表示されます。
をクリックしてこのダイアログボックスを閉じます。
メモ:
Reflection for Secure IT、F-Secure、および SSH Communications (SSH Tectia) サーバが実行されているホストにアップロードした鍵は、RFC 4716 準拠形式でエクスポートされます。既定で、これらの鍵はユーザの .ssh2 ディレクトリにインストールされ、適切な Key エントリが authorization ファイルに追加されます。このファイルがまだない場合は、新規作成され、適切なファイル権限が付与されます。
OpenSSH サーバが実行されているホストにアップロードした鍵は、OPENSSH 形式でエクスポートされます。既定で、これらの鍵はユーザの .ssh ディレクトリにある authorized_keys ファイルに追加されます。このファイルがまだない場合は、新規作成され、適切なファイル権限が付与されます。