コンテナ型、PCネイティブ、Webアプリケーションを複数のOSにわたる企業および個人のデバイスにストリーミングできるため、ハイブリッドな状態で業務を進めることができます。
レガシーアプリケーションやブラウザーを、依存関係、プラグイン、カスタマイズも含めてコンテナにパッケージ化します。
企業ネットワークリソースへの安全なアプリケーションアクセスを可能にします。ユーザーのネットワーク共有、クラウド、承認された企業ストレージへのストレージアクセスを制御します。
Learning Tool Integrationによって、ご利用の学習管理システム(LMS)がハイブリッドワークスペースのアプリケーションストリーミングにリンクします。
アプリケーションリポジトリを使用して、最低限の知識で数百ものアプリケーションをカスタマイズできます。
ソフトウェアのインストールから迅速にアプリケーションの組み合わせと構築を行うことができます。
デスクトップコンテナは、仮想化されて分離された、エンドユーザー向けの作業環境です。ストリーミングと同様に、仮想バージョンのアプリケーションを実行でき、デバイスの種類を問わず、どこからでも一元管理されたデータにアクセスできます。コンテナは、容易に導入と拡張が可能で、仮想デバイスのインフラストラクチャよりもシンプルかつコスト効率に優れた、分離された安全なワークスペースを提供します。
Hybrid Workspaces用のデスクトップコンテナは、仮想デスクトップインフラストラクチャのさまざまなメリットを組み合わせてリモートワークと実際に対面して行う業務のどちらにも対応できるようにした、分離された安全な作業環境です。従業員は、任意の場所で任意の機器を使用して、制御された状態で安全に仮想デスクトップ環境にアクセスしながら、仕事を進めることができます。
Hybrid Workspaces用のデスクトップコンテナを利用すると、ITチーム、コンプライアンスチーム、サイバーセキュリティチームは、柔軟性とセキュリティを強化し、コンプライアンスを確保できるようになります。また、ハードウェアとインフラストラクチャのコスト削減や、アプリケーションの管理の効率化にもつながります。特に大きなメリットは、ユーザーがどこにいても、多数のクロスプラットフォームデバイスにわたって一貫したエクスペリエンスが得られることです。
対応が必要になる課題の一部を以下に示します。
アプリケーションのパッケージ化、カスタマイズ、導入、アップデート、ストリーミングを実行する機能を提供することでメリットを増やし、このような課題に対応します。詳細については、Hybrid Workspacesのデータシート >を参照してください。
Hybrid Workspacesを使用すると、デスクトップアプリケーションをスタンドアロンの実行可能ファイルまたはコンテナに容易にパッケージ化できます。この実行可能ファイルまたはコンテナは、Windows 7以降のOSマシン上で、またはアプリケーションストリーミングポータルにアクセスできる任意のデバイスで実行できます。このコンテナ化されたアプリケーションは、Webポータルや既存のソフトウェア配布ツールを使用して導入したり、USBスティックに保存して従業員に配布したりすることができます。無償試用版をダウンロード >
アプリケーションストリーミングでは、アプリケーションストリーミングサーバーを使用して、任意のデバイスに簡単なアプリケーションポータルを提供し、ユーザーがアプリケーションやデータにアクセスできるようにします。他のソフトウェアの配布は必要ありません。デスクトップ、Web、モバイルのインターフェイスからアプリケーションを簡単に起動でき、そのアプリケーションからユーザーが使用する必要のあるすべてのデータを安全に利用できます。
ユーザーが業務の遂行に必要なアプリケーションやデータにアクセスできるようになると、生産性と効率性が向上します。これは、チームがさまざまなロケーションに所在している場合に特に便利です。アプリケーションストリーミングでは、費用対効果が高く安全な方法でユーザーの成功に必要なツールを提供できます。