6.5 マイグレーション後のアクションの管理(WindowsおよびLinux)

PlateSpin Migrateでは、PlateSpin Migrate Clientによって実行される特定のマイグレーションジョブについて、ターゲットワークロードでカスタムのポストマイグレーションタスクを自動実行するスクリプトの使用がサポートされています。マイグレーション後のカスタムアクションは、次のジョブタイプでサポートされています。

  • 一度のサーバ同期

  • ピアツーピアのワークロードマイグレーション

アクションをバッチファイル、シェルスクリプト、またはプログラム実行可能ファイルで設定した後、それらをPlateSpin Serverのカスタムアクションライブラリにアップロードします。これらは、PlateSpin Migrate Clientで設定するマイグレーションジョブに関連付けることができます。マイグレーションプロセスの終わりに、PlateSpin Migrateによって指定したアクションとその従属ファイルがターゲットにアップロードされ、アクションが実行されます。

ポストマイグレーションアクションを選択してマイグレーションジョブの一部として実行できるようにするには、まずアクションとその従属ファイルを専用のディレクトリに保存し、それをPlateSpin Serverのライブラリに追加する必要があります。アップロードするディレクトリの最大サイズは、64MBを超えないようにしてください。この制限値を増やすには、セクション 5.14, ポストマイグレーションアクションのアップロードサイズ制限の増加を参照してください。

ポストマイグレーションアクションをPlateSpin Serverのカスタムアクションライブラリに追加するには:

  1. アクションを作成し、それをサンプルのワークロード上でテストし、PlateSpin Serverがアクセスできるディレクトリに、従属ファイルとともにそれを保存します。

    Linuxワークロードの場合、マイグレーション後のアクションを作成する際には、特別な注意が必要です。ファイル名に各種の文字を許可し、各種のACL (Access Control List)権限をサポートしています。

    Linuxオペレーティングシステムの場合、tar (または同様のツール)を使用して、アクションのディレクトリ構造を単一ファイルに圧縮します。ナレッジベースの記事7970214を参照してください。

  2. PlateSpin Migrate Clientで、ツール]>[アクションの管理の順にクリックします。

  3. 追加をクリックします。

  4. [アクションの追加]ウィンドウで、カスタムアクションの名前を入力し、ターゲットのオペレーティングシステムの種類を選択し、必要なアクションとその従属ファイルを含むディレクトリを参照して選択します。

    PlateSpin Migrateによって、選択したフォルダの内容がリストに入力されます。

  5. ファイル名カラムで、必要な実行可能ファイルを選択し、設定をクリックします。

  6. デフォルトオプションセクションで、必要なコマンドライン引数および実行タイムアウトを指定し、OKをクリックします。

    PlateSpin Migrateは、ライブラリをパッケージ化しアップロードします。

これで、アクションがマイグレーションジョブで選択できるようになりました。詳細については、セクション 28.14, カスタムのポストマイグレーションアクションを参照してください。