6.6 Migrate Clientのユーザアクテビティログの管理

デフォルトでは、PlateSpin Migrate Clientで実行されるすべてのユーザアクティビティがログに記録されます。ログに記録されるアクションには、セキュリティ、ライセンス管理、ターゲットとワークロードの検出操作、およびワークロードマイグレーション操作が含まれます。

6.6.1 Migrate Clientのユーザアクテビティログについて

PlateSpin Migrate Clientでユーザアクティビティログが有効な場合、Migrate Clientで実行されるユーザアクションはユーザアクティビティログファイル(PlateSpin.UserActivityLogging.log)に書き込まれます。このファイルは、PlateSpin Serverホストの..\PlateSpin Migrate Server\logsディレクトリにあります。

個々のログエントリの形式は次のとおりです。

date|Category|description|user|details1|details2

Category要素には、特定のアクションに該当する次の機能領域が記述されます。

  • セキュリティ

  • LicenseManagement

  • Inventory (ワークロードとターゲットの検出操作)

  • Migration (ワークロードマイグレーション操作)

details1およびdetails2の要素は、Categoryに依存しており、該当する場合は追加の情報を提供します。

次に、ドメインアカウントがMyDomain\John.Smithのユーザのログインアクションを記録するログエントリの例を示します。詳細はありません。

2017-09-02 14:14:47|Security|User logged in|MyDomain\John.Smith

ログファイルは、そのサイズが指定されている最大ファイルサイズに達すると、ロールオーバーされます。PlateSpin.UserActivityLogging.logファイルのデフォルトの最大ファイルサイズは2MBです。

ロールオーバーファイルのログファイル名には、連番が付加されます。保持するロールオーバーファイルの最大数を指定できます。デフォルトは5です。

PlateSpin.UserActivityLogging.log.1
PlateSpin.UserActivityLogging.log.2
PlateSpin.UserActivityLogging.log.3

6.6.2 Migrate Clientのユーザアクティビティログの設定

PlateSpin Migrate Clientでは、ユーザアクテビティログをオフまたはオン(デフォルト)にすることができます。ユーザアクテビティログファイルの最大許容サイズおよびユーザアクテビティログで保持するロールオーバーファイルの数を設定できます。

ユーザアクテビティログを設定するには:

  1. PlateSpin Migrate Clientを起動します。

  2. ツール > >オプションの順にクリックします。

  3. ユーザアクティビティログタブをクリックします。

  4. 次のオプションを指定します。

    オプション

    説明

    ログの有効化

    このオプションを選択すると、Migrate Clientを使用して実行されるすべてのユーザアクテビティがログに記録されます。

    ロールオーバまでの最大ファイルサイズ(MB)

    ログファイルのサイズが指定した値に達すると、ファイル名に連番が付加された新しいファイルにロールオーバーされます。

    ロールオーバ対象ファイルの最大数

    ログファイルの数が指定した値に達すると、ロールオーバーされるたびに、最も古いログファイルが上書きされるようになります。

  5. OKをクリックします。

6.6.3 Migrate Clientのユーザアクテビティログの表示

  1. PlateSpin Migrate Serverホストに管理者としてログインします。

  2. ..\PlateSpin Migrate Server\logsディレクトリに移動します。

  3. PlateSpin.UserActivityLogging.logファイルのコピーを作成して、テキストエディタでコピーを開きます。

    そのロールオーバーファイルはどれでも、テキストエディタで開くことができます。