21.8 ターゲットホストの詳細の更新

マイグレーションジョブを設定または実行する前に、ターゲットプラットフォームに関する詳細を定期的に更新する必要があります。

21.8.1 Webインタフェースでのターゲット詳細の更新

PlateSpin Migrate Webインタフェースでは、仮想およびクラウドターゲットプラットフォームの検出されたリソースを更新することができます。

  • Amazon Cloudリージョン

  • Microsoft Azureロケーション

  • VMware Cloud on AWSでホストされるVMware DRSクラスタ

  • VMware DRSクラスタ

  • ホストとしてのVMware DRSクラスタ

  • VMware ESXサーバ

  • VMware vCloud Organization

ターゲットをリフレッシュすると、それに関連付けられているリソースも自動的に再検出され更新されます。一度に1つのターゲットプラットフォームを更新できます。

ターゲットプラットフォームの詳細を更新するには:

  1. PlateSpin Migrate Webインタフェースで、ターゲットをクリックします。

  2. ターゲットを選択します。

  3. 更新をクリックします。

  4. 関連付けられているリソースのパネルを展開して、変更内容を表示します。

21.8.2 Migrate Clientでのターゲット詳細の更新

Migrate Clientでは、Migrate Clientで検出したプラットフォームのターゲット詳細を更新できます。

  • VMware ESX Server

  • Microsoft Hyper-V仮想ホスト

  • PlateSpin Image Server

ターゲット詳細を更新するには:

  1. [サーバ]ビューで、必要な項目を右クリックしてから、詳細の更新を選択します。

  2. 更新するシステムに適合した資格情報を入力してから、更新をクリックします。

    PlateSpin Migrateは検出ジョブを開始します。これを、[ジョブ]ビューで監視できます。