Reflectionとともにインストールされないファイルをインストールするために、コンパニオンインストールパッケージ (別名「コンパニオンデータベース」) を作成します。
コンパニオンインストールパッケージを作成するには
管理者用インストール ポイントで、ショートカットから、または次のコマンドラインを入力してインストールカスタム設定ツールを開きます。
<path_to_setup> \setup.exe /admin
ダイアログボックスで、 を選択し (または既存の MSI を開き)、 をクリックします。
[ナビゲーション] 画面で、
を選択します。ボックスおよび ボックスに、Microsoft Windows の [プログラムのアンインストールまたは変更] パネルに表示させるインストールと発行者の名前を入力します。
メモ:Windows Vista および Windows 7の [プログラムのアンインストールまたは変更] リストは、以前のバージョンの Windows バージョンの [プログラムの追加と削除] リストに類似しています。アクセスするには、[コントロールパネル] から [プログラムと機能] を選択します。
[ナビゲーション] 画面で、
を選択します。で、全ユーザにファイルをインストールするか、1 人のユーザのみにファイルをインストールするかを選択します。
パスフレーズプロンプトを |
コンパニオンインストーラパッケージの設定先 |
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コンピュータにログオンしたユーザ全員がファイルを利用できるようにします。 設定ファイル、マクロ、およびほかの構成ファイルをすべてのユーザが使用できるようにするには、このオプションを使用します。 |
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インストールするユーザのみがファイルを利用できるようにします。 注意:重要! ユーザの個人用データフォルダにインストールする必要があるファイルを配布する場合は、このオプションを選択してください。 |
> リストで、ファイルをインストールするフォルダを選択します(ファイルを追加する時に別のフォルダを指定しない場合、ファイルはこのフォルダに配布されます)。
メモ:このリストで使用できるフォルダは、選択したインストールの種類によって異なります。
フォルダオプションでは、(インストール後の) ファイルへのアクセスを指定します。このオプションは、インストールするフォルダのみに適用されます。ファイルを追加した後は、オプションを変更することはできません。> リストで、プログラムのショートカットをインストールするフォルダを選択します。(ファイルを追加する時に別のフォルダを指定しない場合、ショートカットはこのフォルダに配布されます)。
メモ:フォルダの場所を指定するには、ドロップダウンリストで定義済みのオプションを選択できます。使用可能な場所の一覧は、インストールの対象がユーザ固有 (既定) であるかすべてのユーザであるかによって変わります。例えば、ユーザ固有のインストールでは [PersonalFolder]、すべてのユーザ向けのインストールでは [ProgramFilesFolder] です。これらのパスを編集して、追加のパス情報を含めることができます。例: [PersonalFolder]\Micro Focus\reflection\。または、完全パス情報を手動で入力することもできます。例えば、C:\demo\path と入力します。指定する場所は、すべてのターゲットコンピュータに存在する必要があります。
のオプションは、(インストール後の) ファイルへのアクセスを指定します。このオプションは、インストールするフォルダのみに適用されます。ファイルを追加した後は、オプションを変更することはできません。
ファイルまたはショートカットを、追加、更新、または削除するには、ナビゲーション画面で
を選択します。コンパニオンインストールの設定プロパティやユーザ設定を変更することもできます。
コンパニオンパッケージの作成が完了したら、パッケージを単独で、またはReflectionとともに配布することができます。パッケージは、Microsoft の [プログラムの追加と削除] ユーティリティで削除するまで、ユーザのコンピュータ内に残ります。