Atlassian JIRA Agile プロパティ マッピング

次のプロパティは、JIRA AgileSilk Central との間でデフォルトのマッピングがあります。
  • JIRA AgileBacklog にあるユーザー ストーリーは、Backlog に設定された Sprint プロパティ値を持つことで Silk Central に反映されます。フィルタを作成することによって、それらを簡単に検索することができます。
  • JIRA Agile のユーザー ストーリーのデフォルトの Priority 値は、Silk Central優先度 プロパティにマップされます。JIRA Agile のデフォルトの Priority 値を使用していない場合は、このマッピングをカスタマイズできます。

JIRA Agile Backlog ストーリーを Silk Central で表示する

  1. メニューで 要件 > 詳細ビュー をクリックします。
  2. 次の条件を持つフィルタを新しく作成します。
    • 選択基準:外部カスタム属性
    • プロパティ:Sprint
    • :Backlog
  3. 適用 をクリックして、フィルタを直ちに適用するか、または、保存および適用 をクリックして、将来再利用するために、フィルタを保存します。

JIRA Agile Priority 値を Silk Central の優先度にマッピングする

JIRA Agile のユーザー ストーリーのデフォルトの Priority 値は、Silk Central優先度 プロパティに次のようにマップされます。
  • Blocker=SC_Priority_Critical
  • Critical=SC_Priority_High
  • Major=SC_Priority_Medium
  • Minor=SC_Priority_Low
  • Trivial=SC_Priority_Low
JIRA Agile のデフォルトの Priority 値を使用していないか、マッピングをカスタマイズしたい場合は、Silk Central 管理者は次のようにして設定をカスタマイズできます。
  1. アプリケーション サーバーを停止します。
  2. propertyMappings.properties ファイルをテキスト エディタで開きます。このファイルは、アプリケーション サーバーの plugins フォルダにある JIRA Agile プラグイン ファイルの JIRAAgile.zip 内にあります。
  3. SC_Priority=Priority を検索します。これ以降を編集することにより、JIRA AgilePriority 値を Silk Central優先度 にマッピングするのをカスタマイズすることができます。
    注: Silk CentralPriority 値は、接頭辞 SC_Priority_ が必要です。
  4. ファイルを保存して閉じます。
  5. アプリケーション サーバーを再起動します。