受信箱の追加

問題に対処するすべてのユーザーそれぞれに、少なくとも 1 つの受信箱を追加する必要があります。

注: メモ：受信箱を追加、編集、または削除するには、グループ、受信箱、ユーザーアカウントのセキュリティ権限が必要です。

受信箱を追加するには：

メニューで問題 > 設定をクリックします。
受信箱をクリックします。受信箱ページが開きます。
受信箱を追加をクリックします。受信箱設定ダイアログボックスが開きます。
受信箱の名前を名前フィールドに入力します。
各受信箱には、最大 50 文字までの一意の名前が必要です。受信箱名の例を次に示します。
- Dave (Dev)
- PM 受信箱
- Jesse - ドキュメント
- Dan - Dev (製品 A)
- Dan - Dev (製品 B)
受信箱の名前はどのような形式でもかまいませんが、一貫した形式を保つ必要があります。形式の例を次に示します。
- ユーザー (グループ)
- ユーザー - グループ
- ユーザー - グループ (製品名)
- ユーザー
グループ受信箱の名前も、たとえば次の例のように一貫した形式に従う必要があります。
- グループ
- グループ (製品名)
特殊文字は使用できません。[受信箱] ページでは、受信箱の名前は ASCII のソート順 (大文字が先) で表示されます。
グループリストボックスで、この受信箱に関連付けるグループを選択します。ユーザーは、この関連に基づいて、Issue Manager で個々の問題を割り当て直すことができます。たとえば、Documentation グループの Denise が、自分の受信箱の中のある問題を割り当て直すとします。Issue Manager が開く問題番号 <番号> の再割り当てダイアログボックスでは、デフォルトのグループとして Documentation が設定されています。これにより、Denise は、受信箱の一覧全体を探さなくても、新しい受信箱リストボックスから Documentation グループの別のメンバを選択できます。
省略可能：説明フィールドに受信箱の説明を入力します。説明の長さには最大 80 文字まで使用できます。たとえば、開発者 David Hanson の受信箱 や 製品 B の問題用の dhart の受信箱 などです。
デフォルトでは、アクティブチェックボックスはオンになっています。
注: 受信箱がルーティングルールで使用されている場合は、アクティブチェックボックスをオフにできません。
OK をクリックして、新しい受信箱を作成します。