実行サーバーの標準ではない SSL ポートを設定する

アプリケーション サーバーが実行サーバーと通信するためのデフォルト SSL ポートは、19125 です。

注: この手順は、標準ではない SSL ポートから接続する実行サーバーごとに行う必要があります。

実行サーバーの標準ではない SSL ポートを設定するには:

  1. 標準ではない SSL ポートを設定する実行サーバーを非アクティブにします。
  2. 実行サーバーを停止します。
  3. SccExecServerBootConf.xml ファイルをテキスト エディタで開きます。 このファイルは、実行サーバー上の Silk Central ディレクトリの /conf/execserver フォルダにあります。
  4. <SSLPort> という XML タグを探します。 このタグは、デフォルトで <19125> に設定されています。 この値を SSL 通信で使用するポート番号に変更します。
  5. XML ファイルを保存して閉じます。
  6. Silk Central で、XML ファイルに指定した値を実行サーバーの SSL ポートに設定します。
  7. 実行サーバーを再起動します。
  8. 実行サーバーを再びアクティブにします。