コマンドラインからの DPAnalysis.exe の実行

DevPartner Studio コード カバレッジ インストール環境には、\Program Files (x86)\Micro Focus\DevPartner\Analysis\ ディレクトリにインストールされるコマンドライン実行可能ファイル DPAnalysis.exe が含まれています。

コマンドラインから DevPartner Studio コード カバレッジ ツールを実行するには、次の構文およびスイッチを使用します。

DPAnalysis  [/Cov] [/USE_AUTOMATION_INTERFACE] [/E|/D|/R] 
[/W workingdirectory] [/PROJ_DIR] [/H hostmachine] 
[/NOWAIT] [/NO_UI_MSG] [/N] [/F] [/A C:\temp1;C:\temp2] 
[/NO_QUANTUM /NM_METHOD_GRANULARITY /EXCLUDE_SYSTEM_DLLS 
/NM_ALLOW_INLINING /NO_OLEHOOKS /NM_TRACK_SYSTEM_OBJECTS] 
{/P|/S} target [target arguments]

使用できるスイッチおよび DPAnalysis 設定ファイルの使い方については、DevPartner のドキュメントを参照してください。

注: DPAnalysis.exe ではアンマネージド コードはインストゥルメントされません。アンマネージド アプリケーションのパフォーマンス分析データまたはカバレッジ分析データを収集するには、最初にアプリケーションをインストゥルメントする必要があります。

分析セッションを開始するスイッチを使用すると、コマンドラインから DPAnalysis.exe を直接使用できます。たとえば、次のコマンドラインによって、アプリケーション SCTMCodeAnalysisTestApp.exe のコード カバレッジ セッションが開始されます。

dpanalysis.exe /cov /USE_AUTOMATION_INTERFACE /W "D:\SCTM\DPSCoverageIntegration\Test App\
SCTMCodeAnalysisTestApp\SCTMCodeAnalysisTestApp\bin\Debug" /P 
"D:\SCTM\DPSCoverageIntegration\Test App\SCTMCodeAnalysisTestApp\SCTMCodeAnalysisTestApp\bin
\Debug\SCTMCodeAnalysisTestApp.exe"