テスト実行の結果

テスト実行の結果 ページには、テストまたは実行計画の実行詳細が一覧表示されます。ページには、以下の場所からアクセスできます:

  • テスト > 詳細ビュー > <テスト> > 実行 > <実行 ID>
  • 実行計画 > 詳細ビュー > <実行計画> > 実行 > <実行 ID>
  • 実行計画 > 詳細ビュー > <実行計画> > 実行 > テストの実行<実行 ID>
  • 追跡 > アクティビティ > 最近の実行 > <実行 ID> > 割り当て済みテスト > <実行 ID>

テスト実行の結果 ページには、以下のタブ/セクションが表示されます。

タブ 説明
詳細

実行の詳細を表示します。このテストの実行に含まれている実行計画の実行の 実行時間実行パス実行計画の実行 ID と、警告数/エラー数 (発生した場合)、実行コメント (コメントが実行に追加された場合) などが含まれます。このタブでは、テスト実行のステータスを変更することもできます。このオプションは、テスト実行のステータスを手動で変更する必要がある場合に有効です。

手動でステータスを変更すると、このタブの ステータスステータス変更日時ステータス変更者前のステータス、および ステータス変更コメント の各フィールドに変更が反映されます。

タイムライン

タイムライン タブには、次の組み合わせによって、テストの簡単な結果とエラー分析が可能なグリッドが表示されます。

  • 失敗数、エラー数、警告数など、output.xml ファイルが使用可能なテスト スイートの構造。
  • output.xml ファイルからのインシデント。
  • ログ エントリとメッセージ。
  • 結果ファイル。

エントリは時間順に一覧表示され、ビューには、異なるタイプの項目にフィルタを適用できるチェック ボックスが含まれます。

このタブは、テスト実行 グリッドの 結果の分析 アクションと エラーの分析 アクションからもアクセスできます。

注: タブは、手動テストと Silk Test Workbench テストを除くすべてのテスト タイプで表示されます。
特定 Silk Test ClassicSilk Performer および手動テストに対してのみ表示されます。このタブには選択したテスト タイプに固有の詳細が示されます。たとえば、Silk Test Classic テストを選択した場合、このビューには、選択したテストケース、テスト データ、テスト実行時に出力された警告 (存在する場合) が表示されます。
ファイル この実行で生成されたすべてのファイル (ファイル サイズを含む) が一覧表示されます。Silk Test Classic .rex ファイルの名前はダウンロード リンクとして機能します。これらのファイルをダウンロードすれば、テキスト エディタで直接表示できます。

上の表には、結果ファイルや手動テスト用に手動でアップロードしたファイルなど、テストに関連付けられたファイルが一覧表示されます。下の表には、たとえば実行ログ ファイルやコード分析結果など、実行計画に関連付けられたファイルが一覧表示されます。

結果ファイルアクション 列で、結果ファイルの削除 をクリックして特定の結果ファイルを削除します。一部のファイルは保護されており、削除できません。

テストの実行によって生成されたすべての結果ファイルを zip されたパッケージの形でダウンロードするには、すべてのファイルのダウンロード をクリックします。

Silk Test Workbench の場合、結果ファイルのコンテキストで Silk Test Workbench を開くには、result.stwx ファイルをクリックします。

Silk Test Workbench の場合、再生エラーが発生した場合にビジュアル テストの最後のスクリーンショットを確認するには、error.png をクリックします。

メッセージ

この実行で生成されたすべてのメッセージ (タイムスタンプと深刻度を含む) が一覧表示されます。

成功条件 自動テストに対してのみ表示されます。このタブには、テスト計画プロセスの実施中にテスト > 詳細ビュー > <テスト> > プロパティ でテストに定義したすべての成功条件と、実行結果の値が表示されます。成功条件は、テストが [成功] したか [失敗] したかを判断するために用いられます。
データ駆動型 データ セットのすべてのデータ行を単一のテストにするというオプションが指定されているデータ駆動型テストの場合にのみ、表示されます。このタブには、テストの実行の各インスタンス (データ行) のステータスが一覧表示されます。インスタンスをクリックすると、テスト実行の結果 ダイアログ ボックスがもう 1 つ開き、選択したインスタンスの実行詳細が表示されます。
属性 このテストに設定されているすべての属性。
パラメータ このテストに設定されているすべてのパラメータ。

以下の表では、テストの実行結果を順に調べるための UI 要素を一覧にしています。これらの要素は、実行計画から テスト実行の結果 ダイアログ ボックスにアクセスした場合にのみ表示されます。

項目 説明
合格をスキップ 前の結果 および 次の結果 のボタンを使って閲覧する際に、どのテストの実行結果を表示するかを判断するために使われます。このオプションをオンにすると、ステータスが [合格] 以外であるテストのみが表示されます。
< 前の結果 選択した実行計画の実行の中で、前のテストの結果詳細に移動します。
次の結果 > 選択した実行計画の実行の中で、次のテストの結果詳細に移動します。