[グリッド ビュー] でテストを使用する

テスト 領域の グリッド ビュー は、ドキュメント ビュー詳細ビュー を補完するもので、多数のテストのフィルタリング、ソート、およびグループ化を簡単に行えるようになっています。グリッド ビュー を使用すると、テスト間の一致点の識別や特定のテスト情報の検索が容易になります。また、Windows の標準キーボード ショートカットが使えるため、グリッド ビュー 内で複数のテストをたやすく選択したり操作することができます。グリッド ビュー から、テストの試験実行を行ったり、テストにアクセスすることができます。さらに、グリッド ビュー 内で、複数選択したテストから実行計画を作成することもできます。

グリッド ビュー には、多数のテストをより適切に管理するうえで役に立つ数々のビュー カスタマイズ機能が用意されています。列の表示や非表示、列幅の調整、ドラッグ アンド ドロップによる列の移動が行えます。多数のテストがある場合にパフォーマンスを向上させるため、ページ ビューは、それぞれ 50 件のテストを表示するビューに分割されます。最初のページ最後のページ次のページ、および 前のページ を使って、ページ間を移動することができます。または、ページ フィールドにページ番号を入力し、Enter を押して、特定のページにアクセスできます。ソート、グループ化、フィルタリングの各機能はコンテキスト メニュー コマンドを通じて利用でき、それぞれ、テストの体系的な整理、テストの分類、テスト間の一致点の特定に役立ちます。ビュー カスタマイズの設定はすべてプロジェクトと一緒に保存され、次回 グリッド ビュー を表示したときに利用できます。