テスト パッケージを再利用する

テスト パッケージの内部構造を提供する情報は固有のものであり、テスト パッケージをコピーすると一貫性がなくなります。テスト パッケージを再利用するには、テスト パッケージをコピーし、コピーしたパッケージを親テストに復元して、ニーズに合わせてそのテストを適用し、変更されたテストをテスト パッケージに変換する必要があります。

テスト パッケージの情報を再利用するには:

  1. メニューで テスト > 詳細ビュー をクリックします。
  2. テスト ツリーで再利用するテスト パッケージを右クリックして、コピー を選択します。
  3. テスト ツリーで、コピーしたテスト パッケージを追加するノードを選択します。
  4. 選択したノードを右クリックし、貼り付け を選択して、コピーしたパッケージをツリーの同じレベルに追加するか、子として貼り付け を選択して、コピーしたパッケージを選択したノードのサブノードとして追加します。
    注意:
    コピーされたテスト パッケージに現在含まれている情報には、一貫性がありません。
  5. コピーされたパッケージを右クリックして、パッケージをテスト定義に戻す を選択します。 パッケージ情報が、親テストから削除されます。
  6. ニーズに会わせて適用できるように、テストを編集します。 詳細については、「テストを編集する」を参照してください。
  7. 編集したテストを右クリックして、テスト パッケージに変換 を選択します。
元のテスト パッケージの、異なるプロパティを持つコピーが作成されました。