サンプル データベースの探索

管理者としてサンプル データベースを探索し、Issue Manager の機能に慣れます。 サンプル データベースを探索するには:
  1. Issue Manager を起動し、無制限のアクセス許可を持つ 開発 ユーザーである dhart としてサンプル データベースにログインします。
  2. 既存の製品の問題を入力します。
  3. その問題を保存します。 Issue Manager によって、問題の詳細 ページの自動フィールドや 履歴 タブに値が自動的に設定されます。
  4. その問題に対して何らかのアクションを取り、対応するアクション ダイアログ ボックスに必要な値を入力します。 問題の詳細 ページが変化します。 このプロセスに慣れるまで、他のアクションを実行してみます。
  5. いくつかのユーザー アカウントを表示します。
    1. それらのユーザーがどのグループに割り当てられているかに注目します。
    2. ユーザーのセキュリティ権限を調べます。
    3. ユーザーのデフォルト受信箱に注目します。
  6. グループを追加します。
    1. セキュリティ権限を割り当てます。
  7. 新しいユーザーの受信箱を追加します。
    1. その受信箱を新しいグループに関連付けます。
  8. 新しいユーザーのアカウントを追加します。
    1. 新しい受信箱をそのユーザーに割り当てます。
    2. 他にもセキュリティ権限があれば、それらもこのユーザー アカウントに割り当てます。
  9. ルーティング ルールも含め、新しい製品を追加します。
    1. その製品の 1 つまたは 2 つのリリースを追加します。
    2. 各リリースを 1 つまたは 2 つのプラットフォームに関連付けます。
  10. システムからログアウトします。
  11. 新しいユーザーでログインします。
  12. ワークフローを通じて問題がどう処理されるのか確かめるために、新しい製品の問題を入力し保存します。
    1. ルーティング ルールで指定した受信箱の 1 つに問題が送られたことを、割り当て先 フィールドで確かめます。 バグが 開発準備完了 状態にあることに注意します。 履歴 タブを選択し、その中のエントリに注目します。
    2. 履歴 タブを選択し、その中のエントリに注目します。
    3. 別の開発者に問題を再割り当てします。
    4. このアクションが 履歴 タブにどう反映されるか確かめます。
    5. この問題に対して 解決 を設定し、次の状態に進ませます。 状態 フィールドが QA 準備完了 に代わり、割り当て先 フィールドがルーティング ルールで指定した受信箱に変わります。 これが QA エンジニア受信箱になると仮定します。
    6. 問題を 検証 に設定します。 つまり、バグが修正されたことを QA エンジニアが確認したということです。 問題は 対応完了 状態に移るはずです。 再度 履歴 タブを調べます。 どう変わったでしょうか。
  13. 新しい製品のコンポーネントを 2 つ追加します。
  14. それらのコンポーネントのルーティング ルールをセットアップし、製品全体の受信箱とは異なる受信箱を指定します。
  15. 特定の製品コンポーネントに対して別の問題を入力します。 ステップ 12 で説明しているサブステップを繰り返し、ルーティングがどう変わるかを確かめます。
    注: どの問題の場合もワークフローは同じなので、経過する状態はすべての問題に共通です。
  16. 問題の詳細 ページに表示されるフィールドのラベルを変更します。
  17. 製品コード製品 に変更します。
  18. 既存の 問題の詳細 ページを開いて、ラベルが変わったことを確認します。
  19. カスタム タブ 1 に新しいフィールドを追加します。
  20. 既存の 問題の詳細 ページを開き、カスタム タブを選択して新しいフィールドを確かめます。
  21. レポート ユニットで利用可能な定義済みのレポートやグラフをいくつか生成します。