テスト対象エージェント(AUT)の指定

Silk Test Classic エージェントを Silk Central 実行サーバーと同じマシンで実行できない場合 (たとえば Windows 以外のプラットフォームでテストを実行する場合)、実行計画の 配置 ページの [Silk Test Classic AUT ホスト名] の設定でホスト名とポートが指定されている可能性があります。 そこで設定されていない場合には、Silk Test Classic のデフォルト値(たとえば partner.ini の設定など)が使われます。 AUT の構文は hostname:port です。 エージェントは、テスト実行の前に手動で起動し、指定されたポートをリスンするよう設定しておく必要があります。 デフォルトでは、Silk Test Classic インスタンスと Silk Test Classic エージェントの間の通信には TCP/IP プロトコルが使われます。 両方のプログラムが同じプロトコルを使うように設定されていることを確認してください。

注: 実行計画に複数の実行サーバーが割り当てられているときには注意が必要です。Silk Test Classic エージェントは一度に 1 つの Silk Test Classic インスタンスとしかやり取りできないからです。