Silk Central をインストールする

作業を開始する前に、 Silk Central の実行可能ファイルをダウンロードするか、Silk Central の DVD を DVD ドライブに挿入します。 使用するシステムが システム要件および前提条件 の各項目を満たしていることを確認してください。



  1. Silk Central の実行可能ファイルを探し、ダブルクリックします。
    Silk Central の DVD をお持ちの場合、DVD を挿入します。Silk Central セットアップ プログラムが自動的に開始されない場合は、スタート > ファイル名を指定して実行... を選択し、<DVD drive>:\setup.exe を入力して、 セットアップ プログラムを手動で開始します。 InstallShield ウィザードが開きます。
  2. ウィザードの Welcome ページが開いたら、ウィザードの指示に従ってセットアップ手順を進めます。Next をクリックし、続行します。
  3. 使用する言語を選択して、Next をクリックします。 License Agreement が開きます。
  4. 使用許諾契約の条項を注意深くお読みください。これらの条項に同意する場合には、I accept the terms of the license agreement をクリックします。
    Setup Type ページが開きます。
  5. Silk Central 実行サーバーをインストールするには、Install Execution Server チェック ボックスにチェックを付けます。Microsoft Internet Information Services (IIS) を使用する場合は、Use Microsoft Internet Information Services チェック ボックスにチェックを付けます。 デフォルトのインストール先は Setup Type ページの Destination path セクションに表示されます。デフォルトのインストール ディレクトリを変更するには、以下のステップを実行します。
    1. Browse をクリックします。 Choose Folder ダイアログ ボックスが開きます。
    2. Silk Central をインストールするフォルダを指定し、OK をクリックして Setup Type ページに戻ります。
    注: Silk Central は、ローカル ドライブにインストールする必要があります。無効なインストール先を指定した場合には、エラー メッセージが表示されます。
  6. Next をクリックし、続行します。 Installation Options Summary ページに、選択した設定内容が一覧表示されます。
  7. 提示された情報を確認し、以下のステップのいずれかを行います。
    • 設定を変更するには、Back をクリックして、該当するページに戻ります。
    • 必要な設定をし終えたら、Next をクリックして、インストール処理を開始します。
    Setup Status ページの進捗バーにより、インストール処理の状況がわかります。完了すると、Select licensing mode ページが開きます。
  8. 次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
    • Evaluation - Silk Central の評価版をインストールすると、製品のすべての機能を 45 日間使用できます。使用は、10 Silk Central ユーザーと 10 Issue Manager ユーザーに制限されています。後から、製品版へのアップグレードをご希望の場合には、営業担当までお問い合わせください。追加で Microsoft SQL Server 2008 Express SP1 をインストールする場合は、Install Microsoft SQL Server 2008 Express SP1 チェック ボックスをチェックします。
    • Licensed - ライセンスが必要な Silk Central の無制限版をインストールします。
  9. Next をクリックします。
    インストールにおいて選択したコンポーネントに応じて、Licensing ページが開く場合があります。ライセンス管理を必要とするコンポーネントをインストールしておらず、このページが開かない場合は、次のステップに進んでください。 ライセンス ファイルをインストールするには、次のステップを行います:
    1. OK をクリックし、ライセンス ファイルの場所を指定します。 このライセンス ユーティリティは、ローカル システム内に、Silk Meter ライセンス サーバーの設定ファイルがあるかどうか確認します。ファイルが見つかれば、ライセンス サーバーの設定とタイプが表示され、ライセンス管理に利用されます。設定データが見つからない場合は、Select Silk Meter License Server ページがデフォルトの設定と共に表示されます。 このページでは、Silk Meter ライセンス管理についての一般的な情報を提供しています。Silk Meter ライセンス管理の詳細については、Open Silk Meter ReadMe をクリックします。これにより、デフォルト ブラウザで Silk Meter ドキュメントが開きます。
      注: ドキュメントがインストール ソース ディレクトリで利用できない場合は、Open Silk Meter ReadMe ボタンは利用できなくなっています。このドキュメントは、一般に、Silk Central Web パッケージをインストールしている場合は利用できなくなっています。
    2. Application リスト ボックスで、ライセンス管理を行うアプリケーションとして Silk Central を選択します。
    3. 次のオプション ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
      Using local or remote server
      License Server Host フィールドに、Silk Meter がインストールされているコンピュータの名前を入力します。ネットワーク管理者が別のポートを定義したのでない限り、デフォルト ポート番号 5461 は変更しないでください。Apply をクリックして、ライセンス サーバーの設定を生成します。Test Connection をクリックして、指定したホスト、ポート上で Silk Meter サーバーがアクセス可能かどうかを確認します。ライセンス サーバーへの接続テストは、インストール時には失敗することがあります。これは、必須システム ライブラリが、あとからソフトウェア パッケージと共にインストールされるために、その時点ではまだ利用できない場合があるためです。
      注: 場合により、License Server Host フィールドに、ライセンス サーバーの名前を licenseserver など単純な名前で指定すると、うまくいかない場合があります。there is no license server running on the hostname you specified (指定されたホスト名上にはライセンス サーバーが実行されていません) というメッセージ ボックスが開きます。この問題を解決するには、licenseserver.mycompany.com など、完全修飾名によるホスト名を再度指定してください。
      Not using server (standalone)
      Silk Meter をスタンドアロンで実行します。Silk Meter のライセンス ファイルをインポートするようプロンプトが表示されます。Yes をクリックし、ライセンス ファイルの場所を指定します。
    4. Close をクリックして、InstallShield ウィザードに戻ります。
  10. Finish をクリックしてインストールを完了させます。
    注: InstallShield ウィザードがインストール時にファイルの更新に失敗した場合 (例、システム ライブラリが Windows によってロックされていた場合)、またはそれ以外の理由で InstallShield ウィザードがシステムを再起動する必要があることを検出した場合、コンピュータを再起動するようにプロンプトが表示されます。この場合、コンピュータを再起動しないと、Silk Central へのアクセスに問題が発生する可能性があります。

インスタンス管理 ページが表示され、Silk Central インストールの設定を行うことができます。詳細については、「インスタンスの管理」を参照してください。