NUnit テストを作成または編集する

注: NUnit インストールの .\bin フォルダを、システム パスに追加することをお勧めします。スタート > コントロール パネル > システム > 詳細設定 > 環境変数... をクリックして、C:\Program Files\NUnit 2.2\bin などのパスをシステム環境変数 PATH に追加します。

NUnit テストを作成または編集するには:

  1. メニューで テスト > 詳細ビュー をクリックします。
  2. 新規のテストの挿入先となるコンテナまたはフォルダを、テスト ツリーから選択するか、編集するテストを選択します。
  3. ツールバーで 子テストの新規作成 (子テストの新規作成) をクリックするか、 (編集) をクリックします。

    テストの新規作成、または テストの編集 ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [名前] フィールドと [説明] フィールドに、テストの名前と説明をそれぞれ入力します。
    注: Silk Central では、HTML 書式をサポートしており、説明 フィールドへの HTML コンテンツの切り取り/貼り付けが可能です。
  5. 新しいテストを作成する場合は、タイプ リスト ボックスから NUnit テスト を選択します。次へ をクリックします。

    NUnit テスト プロパティ ダイアログ ボックスが開きます。

  6. 参照 をクリックし、テストを抽出する NUnit アセンブリを探して選択します。
  7. NUnit ディレクトリ フィールドに作業ディレクトリを入力します。

    NUnit 2 の場合、このディレクトリは、ファイル nunit-console.exe へのローカル パスです(C:\Program Files\NUnit 2.2\bin など)。NUnit 3 の場合、このディレクトリは、ファイル nunit3-console.exe への完全パスです(C:\Program Files (x86)\NUnit.org\nunit-console\nunit3-console.exe など)。

  8. NUnit オプション フィールドに、1 つ以上の NUnit コンソール コマンドライン オプションを入力し、NUnit テストを指定する方法を指定します。 たとえば、SilkTest.Ntf.Test.Flex にある Flex4TestApp NUnit テストを実行するように定義するには、以下のように run オプションを設定します。
    NUnit 2 の場合:
    /run:SilkTest.Ntf.Test.Flex.Flex4TestApp
    NUnit 3 の場合:
    /test:SilkTest.Ntf.Test.Flex.Flex4TestApp
    注: 複数のオプションを追加する場合は、フィールドの各行に 1 つのオプションを記述することによって、オプションを区切る必要があります。
  9. 完了 をクリックします。