プロパティ マッピングを編集する

プロパティ マッピング機能を利用すると、Silk Central と外部要件管理ツールとの間のプロパティ フィールドをマップできます。たとえば、User という Silk Central 内のカスタム要件プロパティを User_ID という Caliber 内のカスタム プロパティと等価にすることができます。プロパティ マッピング機能によって、要件のアップロードやインポートの際に、プロジェクト間で要件プロパティ フィールドが正確にインポートされるようになります。要求のタイプが複数ある場合は、それぞれのタイプごとにマップする必要があります。

注: プロパティ マッピング機能を使用しないと、要件の名前と説明だけがマップされます。

プロパティ マッピングを編集するには:

注: 論理値のプロパティを同期する場合は、次のマッピングが使用されます。Silk Central では論理データ型はサポートされていないため、次の 2 つのリスト項目を持つ単一の選択リストを作成する必要があります。
  • 名前 = はい、加重数値 = 1
  • 名前 = いいえ、加重数値 = 0
注: リストをマップする場合は、両方の製品について、要件プロパティの各リスト項目に同じ名前のオプションが存在する必要があります。名前では、大文字/小文字が区別されます。
  1. プロジェクトを選択します。
  2. メニューで プロジェクト:<プロジェクト名> > プロジェクト設定 をクリックします。
  3. 要件管理 タブをクリックします。
  4. 設定されている外部ツール用の プロパティ マッピングの編集 をクリックします。 プロパティ マッピングの編集 ダイアログ ボックスが開きます。
  5. 要件タイプ リスト ボックスから外部要件のタイプを選択します。そのタイプのカスタム要件が、すべて下の選択ボックスに表示されます。
  6. マッピングを設定するカスタム要件プロパティを選択します。
  7. 右側のリスト ボックスから、選択された外部カスタム プロパティへのマッピングを作成する Silk Central カスタム プロパティを選択します。
  8. マッピングの追加 をクリックして、要件をマップします。 その結果が、カスタム プロパティ マッピング ボックスに表示されます。
  9. システム プロパティ マッピング ボックスには、要件名と説明に対する設定済みのマッピングが 2 つ表示されます。これらを削除することはできません。
  10. OK をクリックして、変更を保存します。