JDBC データ ソースを設定する

注意:
JDBC データ ソースでは、すべての主キーを連結した長さが 255 文字を超えることはできません。

JDBC データ ソースを設定するには:

  1. メニューで プロジェクト:<プロジェクト名> > プロジェクト設定 をクリックします。
  2. データ ソース タブをクリックします。 データ ソース ページが表示され、システムで作成されているすべてのデータ ソースが一覧表示されます。
  3. データ ソースの新規作成 をクリックし、データ ソースの新規作成 ダイアログ ボックスを開きます。
  4. データ ソースの 名前 を入力します。
  5. データ ソース タイプ リスト ボックスから、JDBC を選択します。
    注: ODBC データ ソースを設定している場合は、ODBC ドライバ クラスURL を手動で挿入する必要があります。たとえば、ドライバ クラス は、sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriverURL は、jdbc:odbc:MyDatabaseName を設定します。また、MS Windows の 管理ツール で、ODBC データ ソースを設定する必要もあります。詳細については、Microsoft Windows のヘルプを参照してください。フロントエンド サーバーとアプリケーション サーバーが異なるコンピュータ上にある場合は、Microsoft Windows で設定されているシステム データ ソースの名前が、ODBC データ ソースと同じであることを確認します。これらの名前は、大文字小文字が区別されます。
  6. データ ソース タイプ として JDBC を選択すると、ドライバ クラス フィールドが自動的に設定されます。URL フィールドで、ホスト名の値(<ホスト名>)を、データ ソースをホストしているコンピュータの名前に置き換え、データベース名の値(<データベース名>)を、ターゲット データベースの名前に置き換えます。
  7. ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに、データベースの有効な認証情報を入力します。
  8. 省略可能:複数のテーブルを含むデータベースを使用しており、データ ソースを特定のテーブルに絞り込む必要がある場合は、含める特定のテーブルを参照して選択できます。
    1. テーブル フィルタ フィールドの隣の [...] をクリックします。
    2. テーブル フィルタ の選択 ダイアログ ボックスが表示されます。データ ソースとして含めるテーブルを選択します。
    3. OK をクリックします。
  9. 省略可能:キー列 の選択は、データ ソース内のワークシート列で主キーとして使用するものを定義するために、テストによって使用されます。これは、データ ソースを編集する場合に役に立ちます。たとえば、ワークシート内に行を追加または削除する場合などです。データ ソースが編集中であっても、テストは使用する列または行を識別できます。データ駆動型データ ソースから作成されたテストは、列番号ではなくキー列の値を名前で使用します。 キー列を設定するには:
    1. キー列 フィールドの隣の [...] をクリックします。
    2. "キー列" の選択 ダイアログ ボックスが開きます。キー列として機能する列を、列のリストから選択します。
    3. OK をクリックします。
  10. データ ソースの新規作成 ダイアログ ボックスで OK をクリックします。