Atlassian Jira Software の問題追跡プロファイルを編集する

ユーザーの問題追跡システムのサーバーまたはログイン認証情報が変わったとき、変更に応じて問題追跡プロファイルを編集する必要があります。

既存の Atlassian Jira Software の問題追跡プロファイルを編集するには:

  1. メニューで、問題 > 問題追跡インテグレーション をクリックします。 システムに対して作成されている問題追跡プロファイルがすべて一覧で表示される 問題追跡 ページが開きます。
  2. 問題追跡プロファイルの名前をクリックします。 問題追跡プロファイルの編集 ダイアログ ボックスが開きます。
  3. プロファイルの 名前 を編集します。 この名前は、プロファイルを選択することができる一覧上に表示されます。
  4. プロファイルの 説明 を編集します。
  5. 省略可能:問題追跡プロファイルの新しい タイプ をリスト ボックスから選択します。
  6. ユーザー名パスワード に有効なユーザー名とパスワードを入力します。ユーザー名には、有効な Jira ユーザー プロファイル名を指定してください。 これらの認証情報は、Jira 問題追跡システムへのアクセスに使用されます。
    重要: Jira の権限が不足していると、プラグインがこのアカウントを使用して問題を追加/更新する際に不整合が発生する可能性があるため、十分な権限を持った Jira アカウントの資格情報を使用してください。Jira アカウントには、Silk Central で使用するプロジェクトそれぞれに対して次の権限が必要です。
    • プロジェクトの参照
    • 課題の作成
    • 割り当て可能なユーザー
    • 報告者の修正

    さらに、Jira アカウントで、Jira アプリケーションにアクセス(ログイン)できる必要もあります。

    Jira Cloud と統合する場合には、次の資格情報を指定します。
    • ユーザー名Jira ユーザー プロファイルの名前。
    • パスワードJira API トークン。API トークンを生成する方法の詳細については、Jira のドキュメントを参照してください。
    オンプレミス版の Jira インスタンスと統合する場合には、次の資格情報を指定します。
    • ユーザー名Jira ユーザー プロファイルの名前。
    • パスワードJira パスワード。
  7. URL フィールドで、Jira サーバーのホスト名とサーバーと接続するために使用するポートを編集します。
  8. Jira プロジェクトを変更するには、プロジェクトの読み込み をクリックします。サーバーからすべてのプロジェクトがロードされ、プロジェクト リスト ボックスに表示されます。プロジェクト リスト ボックスからプロジェクトを選択します。
  9. 省略可能:問題ダイアログで利用可能なすべての Jira フィールドを表示するには、すべてのフィールドを表示true を選択します。 false を選択すると、必須フィールドだけが表示されます。true を選択する場合、問題追跡プロファイルに定義する Jira ユーザーには Jira 管理用のアクセス許可を付与する必要があります。
  10. OK をクリックします。

    Silk Central は、入力された情報を使用して、外部システムへの接続を試みます。

    注: エラーが発生した場合は、入力した情報を見直すか、管理者に問い合わせてください。
  11. テスト接続に成功すると、確認ダイアログ ボックスが表示され、内部の問題の状態を新しく定義したプロファイルの状態にマップするかどうかを確認する確認ダイアログ ボックスが表示されます。
    • はい をクリックし、関連手順「問題の状態をマップする」を続いて実行します。
    • 後で問題の状態をマップする場合は、いいえ をクリックします。