Silk Central に VersionOne を統合する

VersionOne からのテストを Silk Central に統合するには:
  1. 新しい Silk Central プロジェクトを追加し、アジャイル プロジェクト テンプレートをプロジェクトに適用します。 アジャイル テンプレートに基づいたプロジェクトを Silk Central に追加する方法については、「プロジェクトを追加する」を参照してください。
  2. ファイル エクスプローラを開きます。
  3. VersionOne の設定 XML ファイルである VersionOneConfig.xml まで移動します。 ファイルのデフォルト パスは C:\Program Files (x86)\Silk\Silk Central 20.6\instance_<インスタンス番号>_<インスタンス名>\wwwrootAS\VersionOneIntegration です。
  4. VersionOne の設定 XML ファイルをエディタで開きます。
  5. VersionOne の設定 XML ファイルを、適切な内容で設定します。 VersionOne の設定 XML ファイルにおける設定の詳細については、VersionOneConfig.xml 内のコメントを参照してください。
  6. 設定ファイルを保存の上、閉じます。
    注: 設定ファイルを編集した後、このファイルは自動的に更新されるので、アプリケーション サーバーを再起動する必要はありません。
  7. Silk Central で、テスト 領域まで移動します。 空のテスト コンテナが、未完成の状態で表示されます。これは、製品を選択する必要があるためです。
  8. コンテナをクリックし、プロパティ タブを選択し、製品リンクをクリックして目的の製品を参照します。

これで VersionOne は Silk Central に統合されます。VersionOne 内の新しいテスト タスクが、定義されている適切なユーザーのために、定義されている Silk Central プロジェクト内のデフォルトのインテグレーション フォルダに手動テストとして挿入されます。テストのステータスが Silk Central と VersionOne の間でやり取りされるようになります。

VersionOne との統合への変更に関する情報については、ASLogback.log ログ ファイルを参照してください。ログ ファイルのデフォルト パスは、C:\ProgramData\SilkCentral\instance_<インスタンス番号>_<インスタンス名>\log\ です。

注: VersionOne を日本語の Silk Central と統合するには、レジストリ内のアプリケーション サーバー サービスの start オプションを -Dfile.encoding=utf-8 に変更します。