テキスト ログを記録する

記録するテキスト ログには、HTTP トラフィックに関する情報が含まれています。

Web アプリケーションで通常記録されるほとんどの HTTP 情報は、無効にされます。 詳細な HTTP ログが必要な場合は、ユーザーのプロファイルでこの設定を有効にします。

ログの関連要素は、ログ レベルが 通常 または デバッグ のときに記録される Oracle Forms メッセージです。 サーバーからのメッセージおよびサーバーへのメッセージは、次の形式で記録されます。
サンプル メッセージ 説明
===> 方向:===> (サーバーへ)、<== (サーバーから)
Block# 1 -------------------- ブロック #:ブロックには、サーバーに送信されるメッセージおよびメッセージに対するサーバーの応答が含まれます。 両方の部分の終端に、Terminal メッセージが付きます。
MSGTYPE: UPDATE メッセージのタイプ。 オプションには、-CREATE、UPDATE、GET、DESTROY、TERMINAL が含まれます。
CLASS: 1/1 メッセージを処理するコントロールのクラス
ID: 1 メッセージを処理する一意のコントロール識別子
RESPONSE: 0 ステータス メッセージ
PROPERTIES:

TYPE:PROP_TYPE_INTEGER Name:INITIAL_VERSION Value:90290

TYPE:PROP_TYPE_POINT Name:INITIAL_RESOLUTION Value:java.awt.Point[x=96,y=96]

TYPE:PROP_TYPE_POINT Name:INITIAL_DISP_SIZE Value: java.awt.Point[x=1280,y=1024]

...

プロパティの一覧。 各プロパティには、タイプ、名前、および値があります。

ログ レベルが デバッグ に設定されている場合、トラブルシューティングに必要なログ情報が、ログ ファイルに記録されます。 問題が発生し、Micro Focus SupportLine に問い合わせる必要がある場合は、ログ レベル デバッグ を使用しているログ ファイルを提供してください。