エージェントでのテスト スクリプトの試行

さまざまなエージェントでスクリプトの試行を実行する前に、テスト スクリプトを記録するか、手動で作成してください。
  1. Silk Performer のワークフロー バーの エージェントの試行 をクリックします。 ワークフロー - エージェントの試行 ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. 実行するユーザー タイプ リストから 1 つ以上のユーザー タイプを選択します。 各ユーザー タイプは、それぞれの選択したエージェント上で実行されます。例:2 つのユーザー タイプと 3 つのエージェントを選択した場合、Silk Performer は合計 6 つのテストを実行します。
  3. エージェント リストから 1 つ以上のエージェントを選択します。
    注: ローカル エージェントとクラウド エージェント、またはより明示的にクラウドの地域を選択できます。クラウドの地域を選択した場合、それぞれの地域のすべてのクラウド エージェントがテストされます。個々のクラウド エージェントをテストすることはできません。Cloud Agent Manager でクラウド エージェントを開始できます。クラウド エージェントでテストを実行できる状態になるまで、時間がかかる場合があります。クラウドの地域の横には到達可能でテスト実行の準備ができているクラウド エージェントの数が記されています。例:2/4 エージェント 準備完了 は、4 個のエージェントが Cloud Agent Manager で開始され、そのうちの 2 個が実行する準備ができていることを意味します。
  4. 省略可能: 実行中にスクリプトの思考時間を考慮したい場合は、思考時間の有効化 をクリックします。このオプションは、デフォルトでは無効化されています。
    注: 通常、エージェントの試行は、テスト スクリプトがさまざまなエージェントで正しく機能することを確認するために使用されます。思考時間はより現実的なユーザーの挙動、つまり、より現実的な負荷を作成するためのものなので、このような機能テスト時には無視することができます。負荷の問題は機能テストでは無視できます。
  5. 実行 をクリックして、指定したエージェントでスクリプトを試行します。
  6. クラウドの地域を選択してテストした場合、見積もられた Micro Focus Credits の消費量の確認 ダイアログ ボックスが表示されます。実行時に消費されるであろう Micro Focus Credits の見積もり額が提示されます。承認して実行 をクリックします。
監視 ウィンドウが開き、エージェントの試行の実行の進行状況について詳細な情報が表示されます。すべての実行が終了すると、エージェントの試行の要約 が表示されます。