システム クラスパスへの新しい Java Bean の追加

Oracle Forms アプリケーションは、Java Bean コンポーネントを使用してプッシュできます。 ここでの Java Bean は、Oracle Forms アプレット内で実行できるアプリケーションを含んでいる Java アーカイブを指します。 カレンダーや時計がこのようなアプリケーションに該当します。

Java Bean を利用する Oracle Forms アプリケーションをテストするための要件があります。 Java Bean を含んでいる Java アーカイブは、システム クラスパスにも確実に追加する必要があります。 新しい Java Bean をシステム クラスパスに追加するには、次の手順を実行します。

  1. スタート > コントロール パネル > システム に移動します。
  2. 詳細設定 タブを選択します。
  3. 環境変数 をクリックします。
    環境変数を編集できる 環境変数 ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. システム環境変数 ボックスで CLASSPATH 変数を選択し、編集 をクリックします。
  5. システム変数の編集 ダイアログ ボックスで、変数名変数値 を更新して、Java Bean を含んでいる Java アーカイブを追加します。
  6. OK をクリックします。
  7. Oracle Forms サーバーを再起動します。