Oracle Forms ログ レベルを設定する

ログ レベルによって、Oracle Forms アプリケーションの記録時にキャプチャされるメッセージおよび TrueLog が定義されます。
  1. Silk Performerプロジェクト ツリーで プロファイル ノードを展開します。
  2. 構成対象のプロファイルを右クリックして、プロファイルの編集 を選択します。
    ヒント: あるいは、メニュー バーから 設定 > アクティブ プロファイル を選択することもできます。

    プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに 再生 カテゴリが表示されます。

  3. ショートカット リストで 記録 を選択し、Oracle Forms アイコンをクリックします。
  4. ログ タブをクリックします。 ここでは、記録中に値をログに記録する追加プロパティを指定できます。
  5. ログ レベル リスト ボックスから、仮想ユーザー ログのログ レベルを選択します。
    • なし - TrueLog は生成されますが、Oracle メッセージは記録されず、ログ ファイルのコントロールに関する詳細情報は書き込まれません。
    • エラー - なし ログ レベルに加え、記録中に発生したエラーが記録されます。
    • 通常 - エラー ログ レベルに加え、Oracle メッセージが TrueLog およびログ ファイルに記録されます。
    • デバッグ - 通常 ログ レベルに加え、TrueLog Explorer受信本文 および 送信本文 タブなどに、コントロール メッセージに関する詳細情報が記録されます。この情報は、スクリプトの試行の実行と比較する場合に、ユーザーのスクリプトをカスタマイズし、デバッグするのに役に立ちます。再生中に問題を検出し、分析のためにログ ファイルを Micro Focus SupportLine に送信する必要がある場合にも、使用する必要があります。
    アプリケーションのコントロールごとに TrueLog で記録される追加のプロパティも、定義できます。このようなプロパティは、その内部名を使用して定義する必要がある Oracle Forms 内部プロパティです。ほとんどの場合、デフォルトのプロパティ (名前、値) がコントロールごとに記録されるため、この機能を使用する必要はありません。OraForms.bdh ファイルには、すべての内部プロパティの完全な一覧が含まれます。そのほとんどはコントロールによっては使用されませんので、定義する場合でも通常は無視されます。
  6. OK をクリックして、設定を保存します。