JVM の仮想メモリ サイズ

Java 仮想マシンは、最小と最大のヒープ サイズで設定できます。 最大のヒープ サイズに到達すると、メモリ不足の例外が呼び出されます。 記録中には、非常に多くのメモリが消費されます。 容量は、記録されるトランザクションのログ レベルおよび長さによってさまざまです。

デフォルトの最大ヒープ サイズ 16 MB の使用時にのみ、メモリ問題が発生する可能性が高い傾向にあります。 Java ランタイムを使用すると、2 つの特別なランタイム パラメータを定義することによって、デフォルト値を変更できます。

  • 最小ヒープ サイズを定義する場合は -Xmsn (例:-Xms10m)
  • 最大ヒープ サイズを定義する場合は -Xmxn (例:-Xmx128m)

記録中にメモリ問題が発生した場合は、Oracle Forms アプレット ビューアのランタイム設定で、十分に高いメモリ値を使用して、ランタイム パラメータ -Xmx を定義してください。 ほとんどの場合、これは、JInitiator の設定ダイアログを使用して設定できます。