負荷テストの要約

負荷テストの実行が完了すると、 負荷テストの要約 ページが表示されます。 このページは、結果ツリーから、またはワークフロー バーで 結果の検討 をクリックして開くこともできます。 負荷テストの要約 ページには次の項目が含まれます。

  • 簡易要約: テスト期間、ユーザー、エージェント、エラーに関する概要を示します。
  • 利用可能なユーザー タイプ 領域: ユーザー タイプごとの結果を詳しく調べるために使用することができます。 リストから、ユーザー タイプを選択します。

右側にある 次のステップ および 結果ファイルの分析 領域で、次のアクションを実行できます。

  • Performance Explorer の詳細な指標をすべて表示するには 負荷テストの分析 をクリックします。
  • Performance Explorer のエラー (発生した場合) を表示するには エラーの分析 をクリックします。 Performance Explorerエラーの詳細 タブで、エラーをさらに詳しく調べることができます。 エラーをダブルクリックして TrueLog Explorer を開きます。 これは、負荷テストを開始する前に、 ワークフロー - ワークロードの設定 ダイアログ ボックスの TrueLog On Error を有効にしている場合のみ可能です。
  • ベースラインと比較 をクリックすると、ベースラインの結果とこのテストの結果を比較することができます。 このボタンはすでにベースラインを設定している場合にのみ表示されます。
  • ベースラインとして設定 をクリックすると、次の負荷テスト用にベースライン (参照レベル) を実行したテストが作成されます。
  • 詳細なレポートの検討 をクリックすると、詳細な負荷テスト レポートが開きます。
  • 結果フォルダを開く をクリックすると、各仮想ユーザーについて、仮想ユーザー レポート ファイルや仮想ユーザー出力ファイルのような他の結果ファイルが表示されます。
注: テストが完了するたびに、要約ページが表示されないようにするには、 監視 ページのツールバーで 要約ページの表示 ボタンを無効にします。