生測定値データのファイル サイズの統計値

次の表には、指定した設定で負荷テストを実行したときに、生測定値データ ファイルがどの程度大きくなるかの例をいくつか示します。
注: サイズの値は概算値です。
測定値 負荷テストの実行時間 仮想ユーザー 生測定値データ ファイルのサイズ
1 秒あたり 1 測定値 1 時間 100 10 MB
3 秒あたり 1 測定値 5 時間 100 150 MB
10 秒ごとに 1 測定値 3 時間 100 3 MB
負荷テスト 負荷テストの実行時間 仮想ユーザー すべての生測定値データ ファイルのサイズ エージェント 結果のパッケージ化とダウンロード時間*
10 ページ (ページごとに 5 測定値)、1 秒当たり 1 ページ 1 時間 100 175 MB 2 30 秒
20 ページ (ページごとに 5 測定値)、3 秒ごとに 1 ページ 5 時間 100 290 MB 2 45 秒
20 ページ (ページごとに 5 測定値)、3 秒ごとに 1 ページ 10 時間 400 2,25 GB 4 3 分 50 秒
20 ページ (ページごとに 5 測定値)、3 秒ごとに 1 ページ 10 時間 4000 23 GB 40 7 分 30 秒

* これらのダウンロード時間を収集するために、Silk Performer CloudBurst エージェントと Silk Performer コントローラとの間で 100 Mbps のインターネット接続が使用されました。データには、エージェント上でのデータ処理および圧縮、そしてコントローラへの転送にかかる時間が含まれます。

注: 負荷テストにクラウド エージェントを使用している場合、クラウド エージェントからコントローラへ大きな生測定値データ ファイルを転送するとかなりの時間がかかる可能性があります。
注: ほとんどの負荷テストのシナリオでは、選択した測定値のセットに対してのみ生測定値データを生成すれば十分です。そのためには、BDL 関数 MeasureCollectRawData を使用します。