Oracle Forms を監視する

注: アプリケーション サーバーのデフォルト測定値に加え、Performance Explorer では、Oracle Forms Dynamic Monitoring System (DMS) からパフォーマンス データを問い合わせることができる BDL 監視が提供されます。 使用している Oracle Application Server の DMS での設定については、Oracle Technology Network の説明 (http://otn.oracle.com) を確認してください。
  1. リアルタイム監視 タブの 監視 グループで、システム をクリックします。 データ ソース ウィザード が開きます。
  2. 定義済みのデータ ソースから選択する オプション ボタンをクリックします。
  3. 次へ をクリックします。 システムの選択 ページが開きます。

    省略可能:アプリケーション サーバーを監視するには、アプリケーション サーバーが実行されるプラットフォームで提供される測定値を使用できます。 定義済みセットから選択するか、PERFMONSNMP または REXEC を使用し、該当する測定値を手動で定義します。

  4. Application Server フォルダ、Oracle フォルダの順に展開します。
  5. Oracle Forms AS を選択し、次へ をクリックします。 接続パラメータ ページが開きます。
  6. ホスト名 テキスト ボックスに、Oracle Application Server が実行されているホストを指定します。 必要に応じて、アプリケーション サーバーの エイリアス 名を追加できます。
  7. 次へ をクリックします。 属性設定 ページが開きます。
  8. 以下の設定を指定します。
    • DMS-Site の URL。 標準的な形式は、http://server:port/dms0 です。
    • Proxy:プロキシ (HTTP プロキシを使用して接続する必要がある場合)。
    • HTTP プロキシの Proxy-Port
    • Username:ユーザー名 (DMS サイトにアクセスするために Web サーバーに対して認証が必要な場合)。
    • Password:DMS サイトにアクセスするためのパスワード。
    この監視では、次のような、DMS によって提供される該当の測定値が提供されます。
    • 共通の Apache 測定値
    • HTTP、OC4J、および PLSQL のモジュール情報
    • データベース接続の統計情報
  9. OK をクリックします。 表示する測定値の選択 ページが開きます。
  10. 初期監視ビューに表示する測定値のチェック ボックスをオンにした後、完了 をクリックします。
指定したホストへの接続が確立され、選択した測定値が初期ビューに表示されます。