JMX データ ソースに接続する

Java アプリケーション サーバーへの接続を確立して、MBean 属性を監視します。

  1. リアルタイム監視 タブの 監視 グループで、システム をクリックします。
  2. 定義済みのデータ ソースから選択する をクリックし、次へ をクリックします。
  3. 次のいずれか 1 つのステップを行います:
    • アプリケーション サーバー上の使用可能なすべての MBean 属性を検討するには、Application Server フォルダを展開して、ベンダー固有のフォルダから JMX 記録プロファイルを選択します。プロファイル名の終わりには、拡張子 .jmx が付いています。
    • 監視する一般的属性を含んでいる一群の MBean を検討するには、Application Server フォルダを展開して、ベンダー固有のフォルダから JMX 記録プロファイルを選択します。プロファイル名の終わりには、拡張子 .ejmx が付いています。
    • 汎用の JMX 監視データ ソースを作成するには、Custom Data フォルダを展開して、JMX Data を選択します。
  4. ホスト名 テキスト ボックスで、JMX サーバーを指定します。
  5. 省略可能:エイリアス ボックスで、エイリアス名を指定します。 エイリアスは、監視対象サーバーをよく説明する別名にする必要があります。個々のマシン上で測定値をグループ化することをお勧めします。 たとえば、WebLogic と IIS が両方とも同じコンピュータにインストールされているとしましょう。どちらのサーバーも監視が必要ですが、2 つのパフォーマンス測定値は別々のメニュー ツリーに表示されなければなりません。
  6. [ポート]、[ユーザー名]、およびそのユーザーの [パスワード] を指定します。
  7. 汎用の JMX 監視データ ソースの作成を選択した場合は、アプリケーション リスト ボックスから、サポートされているアプリケーション構成を選択します。
  8. サーバー設定 をクリックします。 JMX Connection Configuration ダイアログ ボックスが開きます。
  9. アプリケーション サーバーの通信ライブラリが置かれている、アプリケーション サーバーのインストール ディレクトリを指定します。 指定したアプリケーション サーバー インストール ディレクトリと、アプリケーション構成ファイルの相対クラスパス エントリから、JMX クライアントがその下で実行されるクラスパスが形成されます。その結果アクセス対象となるクラスパスは、Resulting classpath テキスト ボックスに表示されます。
    注: UNC パスを使用するか、または、サーバーのアプリケーション ライブラリ ディレクトリをローカル マシンにコピーして、そのローカル コピーをアプリケーション サーバーのインストール ディレクトリとして指定することをお勧めします。それには、App. server install directory テキスト ボックスの横の参照 (...) ボタンをクリックします。
    注: WebSphere の JMX 監視を行うには、IBM JDK を指定する必要があります。WebSphere サーバーで管理セキュリティが無効化または有効化されていて、インバウンド CSIv2 トランスポート層が TCP/IP の場合は、SUN JDK を指定することができます。
  10. Java home directory テキスト ボックスに、クライアントの通信ライブラリが置かれているインストール ディレクトリを指定します。 代替方法:参照 (...) ボタンをクリックして、適切なディレクトリに移動して指定します。
  11. Additional classpath テキスト ボックスに、その他のライブラリを指定します。
  12. Additional JVM parameters テキスト ボックスに、その他の仮想マシン パラメータを指定します。 Connection タブと Visualization タブのパラメータが各サーバーについて再構成されます。
  13. OK をクリックします。 接続パラメータ ページが開きます。
  14. 次へ をクリックしてから、完了 をクリックします。 Performance Explorer が JMX サーバーに接続されます。
  15. JMX Data Source Browser に表示された Bean を調べます。
  16. 完了 をクリックします。