再生 TrueLog と記録 TrueLog を比較する

ターミナル エミュレーション アプリケーションをテストする場合、再生 TrueLog と記録 TrueLog の間で、対応するフィールド値に差異が発生することがあります。 それらの一部は、再生エラーの原因となる場合があります。

  1. 再生 TrueLog を開いて、ワークフロー バーの テストの分析 をクリックします。 ワークフロー - テストの分析 ダイアログ ボックスが開きます。
  2. テスト実行の比較 をクリックします。
  3. 関連する記録 TrueLog が 比較ビュー に表示されます。 TrueLog のステップ スルー ダイアログ ボックスも開きます。
  4. 検索の間隔 ([安定な画面]、[API 呼び出し]、[エラー] のいずれか) を選択します。
  5. 次を検索 をクリックして、記録 TrueLog と再生 TrueLog 内の対応する安定な画面、API 呼び出し、またはエラーの最初のセットに進みます。 コントロールおよびスクリーンショットの値と状態をビジュアルに比較して、差分があるかどうかを確認します。
  6. (検出した差分に基づいて) 必要なカスタマイズを完了したら、スクリプトの試行 をクリックして、カスタマイズ結果がエラーなしで動作することを確認します。
  7. その後のテスト実行の結果を分析して、カスタマイズが成功したかどうか、さらなるカスタマイズが必要かどうかを判断します。
  8. 比較モード をクリックして、比較モードを無効にします。
  9. スクリプトが十分にカスタマイズされ、必要なカスタマイズがすべて追加されるまで、この手順を繰り返します。
親トピック: ターミナル エミュレーション アプリケーションでの作業

記録 TrueLog と再生 TrueLog を同期させる

比較モードでは、再生 TrueLog と記録 TrueLog の間で、対応する API ノードを同期させることができます。

  1. 比較モードを有効にします。
  2. 一組の記録/再生 TrueLog をロードします。
  3. 同期させる API ノードを右クリックします。
  4. TrueLog の同期 を選択します。 TrueLog Explorer は、対応する TrueLog 内で、選択された API ノードと最も相関がある API ノードを見つけます。