監視オプションを設定する

Silk Performer では、プロジェクト用の監視テンプレートを定義し、負荷テストを開始したときに Performance Explorer を自動的に起動するプロジェクトを構成できます。

  1. Silk Performerプロジェクト ツリーで プロファイル ノードを展開します。
  2. 構成対象のプロファイルを右クリックして、プロファイルの編集 を選択します。
    ヒント: あるいは、メニュー バーから 設定 > アクティブ プロファイル を選択することもできます。

    プロファイル - [<プロファイル名>] - シミュレーション ダイアログ ボックスが開きます。左側のショートカット リストに 再生 カテゴリが表示されます。

  3. ショートカット リストから 結果 アイコンをクリックします。
  4. 監視 タブをクリックします。
  5. テストを開始したら Silk Performer の監視機能が自動的に起動されるようにするには、監視オプション 領域の 自動的に監視を開始する チェック ボックスをオンにします。
  6. プロジェクトに最適な監視テンプレートを自動的に使用するには、デフォルト監視テンプレートを使用する をクリックします。 たとえば、Web プロジェクトを作成している場合、Web 負荷テストに役立つ測定値をテンプレートで指定します。
  7. カスタム監視テンプレートを使用するには、カスタム監視テンプレートを使用する をクリックし、次のいずれかのステップを実行します。
    • サーバー監視に使用するカスタム テンプレート ファイル (.pew) の名前を入力します。 Silk Performer により、標準監視テンプレートのコピーが作成されます。
    • 名前フィールドのフォルダ アイコンをクリックして、既存の監視テンプレートを選択します。
  8. 省略可能: カスタム監視テンプレートの編集 をクリックして、任意の監視パフォーマンス データを追加または削除します。
    このボタンをクリックすると、Silk Performance Explorer が開きます。 以下の手順を実行します。
    1. 任意の監視パフォーマンス データを追加や削除します。
    2. 変更をテンプレートに適用するには、Silk Performance Explorer ワークスペースを保存します。
  9. Windows のパフォーマンス モニタに表示される追加パフォーマンス測定値のデータを計算するには、パフォーマンス モニタのインテグレーション 領域の オンライン パフォーマンス データを計算する チェック ボックスをオンにします。 このデータを使用すると、同時使用ユーザー、トランザクションのスループット、送信/受信されたデータ、および実行された SQL 文を表示できます。
  10. 設定を保存するには、OK をクリックします。
テストを実行すると、Silk Performer は、テスト対象のサーバーの種類に関連するサーバー パフォーマンス データを表示します。