JUnit メソッドのフィルタ オプション

この表は、テスト クラスをインポートするときに、メソッド 領域で利用可能なフィルタの一覧を示しています。

JUnit メソッド 説明
パラメータのない関数のみ パラメータを持つ可能性がある関数はすべて無視されます。
ユニット テスト関数のみ (JUnit インポートでのデフォルト) JUnit 以外の関数はすべて無視されます。
メンバ関数のみ メンバ関数以外はすべて無視されます。
public 可視性の関数 (デフォルト) public 可視性の関数を含めます。
protected 可視性の関数 protected 可視性の関数を含めます
private 可視性の関数 private 可視性の関数を含めます。
package 可視性の関数 package 可視性の関数を含めます。
宣言済み関数のみ 基底クラスから継承した関数は無視します。
複合関数 (デフォルト) 複合したパラメータを取る関数を表示します。 Java では、複合したパラメータは、デフォルト値として NULL を持つ JavaSetObject で記述します。
ユニット テスト関数の自動検出 (デフォルト) 以下のルールに従って、自動的に検出され記述された JUnit 関数。
  • JUnit 3.8.x スクリプトは junit.framework.TestCase クラスから派生している。
  • JUnit 3.8.x 関数はパラメータや戻り値を持たない。
  • setUp() と tearDown() は、各 JUnit 3.8.x メソッドの前と後にそれぞれ呼び出される。
  • JUnit 4.x スクリプトは、junit.framework.TestCase クラスから派生する必要はなくなった。
  • JUnit 4.x 関数は、@Test 注釈が使用されていない場合は、@Ignore 注釈によって識別され、スクリプトに追加される。
  • @BeforeClass 注釈と @AfterClass 注釈を持つメソッドは、テスト クラスごとに 1 回呼び出される。
  • @BeforeClass 注釈と @After 注釈を持つメソッドは、各 JUnit 4.x メソッドの前と後に呼び出される。