増加ワークロードを構成する

  1. ワークフロー バーの ワークロードの調整 をクリックします。 ワークフロー - ワークロードの選択と調整 ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. 増加 ワークロード モデルを選択します。
  3. ユーザー タイプを選択し、以下の値を設定します。
    1. ランプアップ時間:仮想ユーザーの初期数(開始仮想ユーザー数)、仮想ユーザーの最大数(最大仮想ユーザー数)、および指定した時間間隔で追加される仮想ユーザーの数(追加 [] 間隔 [])を指定します。これらの値に基づき、Silk Performer はランプアップ時間を計算します。
    2. 定常時間:定常時間を指定します。
    3. ランプダウン時間:指定した時間間隔で停止される仮想ユーザーの数(間隔 [] 停止 [])を指定します。
    4. ウォームアップ時間:ウォームアップ時間中、Silk Performer はパフォーマンスを測定しません。測定は、ウォームアップ時間の後に開始されます。測定をただちに開始するには、ゼロを入力します。ウォームアップ時間を使用して、テスト中のアプリケーションに対する実際の負荷テストを準備できます。この準備フェーズ中に測定を行わない場合は、ウォームアップ時間を使用できます。
    5. 測定時間:測定時間を指定します。測定時間を 0 に設定すると、ウォームアップ時間とシミュレーション時間が終わるまでの間に計測されたすべての測定値がレポートに反映されます。
    6. 停止時間:停止時間が開始すると、Silk Performer はパフォーマンスの測定を停止します。測定時間後に負荷テストを正しく停止するには、ウォームアップ時間と測定時間の合計がシミュレーション時間になるように調整してください。停止時間は測定対象外のクリーンアップ フェーズで、テスト対象アプリケーションのシャットダウンやサービスの終了を、測定したくない場合に使用できます。
    注: ランプアップ時間 および 定常時間 の合計は、 ウォームアップ時間測定時間 の合計よりも短くすることはできません。
    ヒント: hh:mm:ss の形式で時間を入力するか、1h12m30s などのように入力することができます。Silk Performer により、1h12m30s は自動的に 01:12:30 に変換されます。7m とだけ入力した場合は、00:07:00 に変換されます。
  4. 次へ をクリックします。 ワークフロー - エージェントの割り当て ダイアログ ボックスが表示されます。