Silk Performer プロジェクトを Silk Central から開く

注: Silk Central がソース管理インテグレーション用の StarTeam を使用している場合は、StarTeam Microsoft SCC Integration をユーザーのコンピュータにインストールする必要があります。
  1. ファイル > プロジェクトを Silk Central から開く をクリックします。 表示されたダイアログには、Silk Central への接続のデフォルト設定が表示されます。 このデフォルトの接続設定は、システム設定Silk Central タブで指定できます。
  2. 初めて接続するか、デフォルト設定を使用しない場合は、以下の設定を行います。
  3. Silk Central のフロントエンド サーバーが稼働しているホストの URL を、URL フィールドに指定します。ポートと Silk Central インスタンスを含む完全 URL を指定してください。
  4. 資格情報を使用する をオンにして、Silk Central の有効な資格情報を ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに入力します。
  5. もしくは、トークンを使用する をオンにして、Web サービス トークンをフィールドに入力または貼り付けます。Web サービス トークンは、Silk Central にログインして、ユーザー設定 を開くと、取得できます。また、トークンの再生成や削除もこのページで行います。
    注: Web サービス トークンはパスワードと同様に扱い、保護してください。トークン ベースの認証を利用すると、ユーザーの Silk Central 資格情報が Silk Central 外に配布されず、認証自身もパスワード更新ポリシーによって変える必要が無くなるため、セキュリティと利便性が向上します。
  6. 接続をテスト をクリックして、URL と資格情報またはトークンが正しいことを確認します。
  7. 省略可能:指定した接続設定を今後の接続のデフォルト設定として定義する場合は、デフォルトとして設定 をクリックします。
  8. 省略可能:インターネット接続プロパティ (プロキシ設定、セキュリティ設定、ブラウザ接続設定など) を指定する場合は、インターネット オプション をクリックします。 このステップを実行する場合は、インターネットのプロパティ ダイアログ ボックスで OK をクリックして設定を保存します。
  9. プロジェクトを Silk Central から開く ダイアログ ボックスで、次へ をクリックすると、アクティブ ユーザーから読み取り可能な Silk Central プロジェクトのリストが表示されます。 これは、Silk Centralプロジェクト ユニットで得られるものと同じリストです。
  10. 開く Silk Central プロジェクトを選択し 次へ をクリックします。 あるいは、開くプロジェクトをダブルクリックするだけでもかまいません。
  11. プロジェクト メニュー ツリーで、テスト コンテナやテスト フォルダを必要に応じて開き、Silk Performer で開く Silk Performer テスト定義を選択します。 Silk Performer テスト定義が UNC パスにある場合は、完了 をクリックします。異なる場合は、次へ をクリックして ターゲット ディレクトリの選択 ダイアログ ボックスを開き、プロジェクトのコピー先を指定します。 Silk Central のソース管理インテグレーション (たとえば、Visual SourceSafe) を使用している場合は、そのソース管理クライアントのログイン画面が表示されます。有効なユーザー接続設定値を入力し、OK をクリックして続行します。
Silk Performer プロジェクトはまた、テスト計画 ユニットの Silk Central プロパティ ページにある プロジェクトを開く をクリックして、Silk Central から直接開くこともできます。詳細については、Silk Central のヘルプを参照してください。

また、Silk Central とのソース管理インテグレーションの構成についても、Silk Central のヘルプを参照してください。